今朝は稲毛海岸駅の山側（北口）で、午前６時頃から８時半近くまで、朝のご挨拶と政策の訴えです。来月６日に予定している市立海浜病院の存続を求める集いのお知らせです。「公立病院は、市民の命を守る最後の砦（とりで）であり、将来にわたり、その役割を発揮して、充実こそ必要」とお話ししました。消費税増税や９条改憲、辺野古新基地建設、原発などの問題について日本共産党の政策や見解についても訴えました。
続いて午前10時から、あたらしい千葉・みんなの会が出前講座という形で、立地適正化計画（案）について市の都市総務課から説明を受けて、質疑応答を行いました。緑区の方からは、「交通不便地域であり、さらなる不便が生じるのではないか。地域からは駅や市の施設を循環するバスが求められている。現状に応えられる計画になるようにしてほしい」「こてはし台団地の住民が利用している市のこてはし台出張所の位置付けは計画ではどうなるのか」「稲毛区民だが山王からだと区役所まで７キロもあり、山王市民センターがあり助かっている」「美浜区は子育てにとって便利だったが、学校統廃合、医療区の跡地にアパートが建つなど様変わりしている」などの質問や意見が出されました。
立地適正化計画については29日に開催される都市計画審議会で議案として出されて、賛否が問われますので、それを受けて、今後のまちづくりについて、みんなの会としても取り組む方向です。
