昨日、千葉県内の県議・市町村議の憲法９条を守ろうという一致点でつくる「九条の会・千葉地方議員ネット」の宣伝を行ないました。宣伝の内容は、「集団的自衛権の行使」についてのシール投票です。
シール投票の結果そのものは、集団的自衛権の行使に賛成16、わからない７、反対66でした。船橋市や鎌ヶ谷市の市議、県議の方がマイクを握り、集団的自衛権の行使容認「閣議決定」の撤回、憲法９条を活かした外交政策などを訴えました。
「九条の会・千葉地方議員ネット」のような超党派で集まる、こうしたネットワークは全国では初めてのものです。2005年に立ちあがり、現在まで活動を続けています。「憲法、９条をまもろう」という地方議員の存在は、今後求められてきています。さらに共同が広がるようにしていきたいと思います。
写真上は、宣伝に参加した議員ネットのメンバーで私は後列で左から３番目。写真下は、シール投票で対話する岩井友子船橋市議（日本共産党）と、チラシを配布する私、佐々木ゆうき。
後半、日本共産党の船橋市議予定候補の坂井ようすけさんも参加していました。
