今日は広島市へ。正午ごろに広島駅に着き、路面電車に乗り継ぎ、党広島県委員会に支援募金をお届けしました。広島市安佐南区の支援センターで説明を受け、安佐南区緑井での被災者支援を行ない、この地区で最も被害が大きく死者が出た土砂災害の現場へ。さらに移動し、八木地区の被害状況を見てきました。亡くなられた方にご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
山の上から土砂が流れ出し、土石流となって家々を壊していったことがわかりました。写真で私が立ってるところは畑だったそうです。左側が車が１台通れるほどの道だったとのこと。土砂や瓦礫がフェンスなどを壊した状況がわかります。当時は外に出ることもできなかったと住民の方は口々に語ります。
日本共産党の相談窓口、市や国の支援制度を掲載したチラシをお配りし、「お困りごとなど何でもお寄せ下さい」とお伝えしました。その中で「○○さんにお世話になってる」と党とのつながりがある方も何人か居られました。普段からのつながりが話の中で出てくるのは、信頼を寄せているからだと思います。道で会う消防職員や災害支援で来られている業者、ボランティアの方々にも「お疲れ様です」「ご苦労様です」と声をかけていきました。
最後に撮影した写真。八木地区にあるマンションでは、住民と思われる方が、作業の様子をずっと見守っていました。その後に、安佐北区の土砂災害とそれによる河川からの浸水については車内から状況を見ました。通行止めになっている箇所もあり、また渋滞のため、可部駅で電車に乗り広島駅へ。
党広島県委員会の方々や地元のみなさんには大変お世話になりました。千葉市に帰って報告したいと思います。ありがとうございました。
