今日午後から地元の高洲地域の後援会・高洲ひまわり主催の「佐々木ゆうきと考える年金と暮らし」というテーマで集いが開催されました。
「年金」については、全日本年金者組合の美浜区支部で役員をされている、しま正博さんを講師に、日本の年金制度の問題点(物価高騰なのに年金が下がるシステムなど)とともに、年金者組合の運動の原点である最低保障年金制度の確立がますます重要になっていることを含めて話してくださいました。
私からは、物価高騰のなか、節約術が話題になっているが年金や給料が増えなければ、負担はますます増えるばかりであり、国の政治を根本から変えなければなりませんが、市民に身近な市政の取り組みがいま求められています。
千葉市独自に10月から下水道使用料の減免が開始されたもののわずか4か月であり延長が必要なこと、国保料や保育料、子どもルームのおやつ購入への補助など対策が待たれています。
一方、今年度208億もの巨額のお金が不要不急の開発に投じられていることから、見直しして市民が求める生活や福祉の向上にこそ、予算を振り向ける党市議団の提案をお話ししました。
補聴器購入補助制度、海浜病院・新病院へのバス路線充実、子どもの医療費無料化拡充と薬局窓口負担の無料化、学校給食費無料化の3つの無料化を中心にお話ししました。
今後も違うテーマでも集いを実施したいというお話しもありましたので、相談して継続してできたらと思います。