放射性物質を含む指定廃棄物の処分場選定は白紙撤回すべきで、市民の合意もなく一方的な提案に反対です。選考過程を住民が知ることができず、意見を言う場もないのでは、地方自治も民主主義もありません。選定された場所は千葉駅から6キロ以内、県内では有数の人口密集地帯であり、コンビナートも老朽化によって事故が発生しています。また液状化の危険が指摘されていて、大事故が起きてもおかしくない場所です。
福島第一原発事故の収束もできておらず、安全対策もままならないのが実態です。原発の使用済み核燃料の保管が困難な中で、さらに核廃棄物をつくり続けることを前提にして、最終処分場を決定することは認められません。
近く、この問題についての日本共産党の見解を掲載した署名付きのビラを作成・配布する予定です。
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