今日午後2時から千葉市内で日本共産党千葉県中部地区委員会と千葉市・市原市の後援会の共催で総決起集会を開きました。さいとう和子参院千葉選挙区予定候補から選挙に向けた決意が語られたのちに、各地の後援会などからこの間の選挙などの取り組みの経験が交流されました。
続いて、参院選と一体でたたかう来年の統一地方選挙の候補者紹介と挨拶がありました。花見川区の白石ちよ県議予定候補、中央区でふくなが洋市議からバトンタッチするのじま友介市議予定候補、花見川区の中村きみえ市議ともりた真弓市議、稲毛区のあぐい初美市議、緑区のかばさわ洋平市議、私佐々木ゆうき、若葉区の野本信正市議、市原市の加藤和夫市議と駒形やす子市議の順で挨拶しました。
私からは前回の千葉市議選での党の議席空白後、熊谷市政につづく神谷市政にも何でも賛成の議席が占めていることや、稲毛海浜公園のウッドデッキは民間企業の利益のためのもので、市民のための市政が必要であること。小学校の保護者会長を務めてきた経験から、ひとり親への支援、収入の少ない子育て世代への支援、教育の充実が求められていることから、今度の参院選で政治を変えなければならないと訴えました。
田村智子参院議員(参議院比例代表予定候補)が、ロシアのウクライナ侵略とそれに対する岸田政権、この間の戦争に対する歴代自民党政権の無策などとともに、外交問題で軍事力強化の外交でなく、粘り強い話し合いによる解決を野党外交を通じても行ってきた日本共産党こそ、希望を示せる提案を持っていると強調されました。
物価高騰によって国民生活への影響が大きいのも、年金削減や収入が少なくなっているところへの安倍政権による2度の消費税増税などが経済を冷え込ませた、そこに物価高騰が襲いかかっていることがヨーロッパと比べても深刻と訴え、日本共産党の5つの経済改革の内容を語りました。
2時間強の総決起集会でしたが、会場との一体感に包まれたように思います。引き続き、頑張ります。
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