今日、習志野演習場で行われた陸上自衛隊・第1空挺団の「降下訓練始め」に行ってきました。今年は装備品の展示は行わない一方で、今回は初めて、沖縄にいる米軍の特殊部隊「グリーンベレー」がパラシュート訓練に参加しました。グリーンベレーはアメリカ陸軍所属の特殊部隊で対ゲリラ戦を主任務とする部隊です。自衛隊と米軍の特殊部隊が一体で訓練を行うということはどういうことか想像がつきます。
妻の両親の家は演習場から1.5キロほどのところにあり、普段も降下訓練などの時には輸送機や大型ヘリが上空を旋回しています。
今年は横田基地にはオスプレイ配備、木更津は整備拠点化がされます。今回の訓練を皮切りに、自衛隊と米軍の軍事一体化が当たり前のようにされる可能性があります。日本とアメリカの関係をこのまま進めていいのかが問われます。
こうした訓練をしなくても良いように、北東アジアにおける平和の共同体、さらには世界規模での非軍事・非核化に取り組むことこそ、日本の役割ではないでしょうか。
写真を追加しました。在日米軍司令部の高官が写っているのが中央委員会宣伝局の方が撮影。あとの2枚は船橋の丸山県議撮影のもの。
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