ドミノ

恩田陸の「ドミノ」を読みました。
内容は、真夏の東京駅で、2つの紙袋が偶然入れ違ってしまうというのが始まりで、だんだんそれが大事件へと膨れあがっていくという作品。
「ドミノ」というタイトルどうり、次々にバタバタと二七人と一匹の登場人物が、絶妙なタイミングで絡み合っていて、先へ先へとあっという間に読んでしまえる本でした。読み出したらとまりません。
まさに、「スピード感溢れるパニックコメディの大傑作」と銘打ってあるだけありました。

みんなありがとう☆

遅くなったけど、みんな私の誕生日を祝ってくれてありがとう。
この年になってもみんなに祝ってもらえるなんてとってもうれしいです。
プレゼント、大切に使わせていただきます。
炭石鹸でボディーを磨いて、子供に負けないお肌にっ・・・なれればいいなぁ。
メイドガイ(笑)の奉仕にも感謝です。

あの後の、「晩秋の怪談大会」はメッチャ怖かったです。
真剣に怖かった。
かなりトイレを我慢してました。
別に新しい家なんだからそんな怖がることなんてないのにさ・・・。
実体験に基づくものは怖いよね。
だけど、怖いもの見たさのような感じで、「怪談」って結構好きだったり・・・。

骨折り損のくたびれもうけ

プリンタで久しぶりに印刷しようと思ったら、何回やっても印刷できなかった。
あぁぁぁっ、なんで～！！
プリンタドライバーがはいってないのかしらん？と、思って、
エプソンのHPから落としてセットアップしたのに、プリンタが動かない。
USBケーブルだとポートが違うの?と思って、普通のケ－ブルにつなぎなおしてみたり。
同じくHPから落とした説明書と読みながら悪戦苦闘。
結局はインク切れ（乾き？）だった。
新しいインクをセットしたら、何事もなかったように動き出しました。
今までずっと、パソコンのセットアップやメンテは旦那に頼んでいたので、
こういう時は本当、何をして良いのかわかりませんね。

柔らかい声

今、私の入っている合唱団で、ホルストの「アヴェ　マリア」を練習しています。
私はソプラノの一番高いパートなのですが、先生が言うような声がなかなか出ません。
高いラ♭・シ♭を「もっと柔らかく出して」なんていわれるんだけど、かなりがんばっているので、音を保つのでいっぱいいっぱい。
結果、キーンとした声になってしまって先生のお気に召さないってわけなのです。
たとえていうなら、「オペラ座の怪人」のクリスティーヌとカルロッタかな？
私の声はカルロッタのように、高い音だと耳を思わずふさぎたくなる様な感じになってしまうのです。
ただ、高い音が出るっていうだけじゃダメなので、難しい。
練習不足なのかなぁ・・・やっぱり。
それとも、がんばって出しすぎなのかしら。
もっと、上手になりたいです。ホントに。

広尾水族館

昨日、広尾水族館に行ってきました。
前日の新聞を読んでいて、
「えっ！明日で閉館なの!?」と思い、
慌てて見に行くことを決めました。
物心ついてからも行ったことがあるくせに、
こんな所だったっけ??と、すっかり忘れていました。
記憶って曖昧な物ですね。

まず、海獣ショウを見たのですが、トドの大きさにびっくり。
娘もブルブルして興奮してました。
アザラシのショウでは、「おはよ～」と言ったり、
ボールを鼻?の上に乗せたり、キャッチしたり、
2頭並んでのゴロゴロなど、とってもかわいらしくて面白かったです。
調教師のお姉さんはショウの終わり頃には、
涙声になって泣いていました。
私も思わず目が潤んできちゃいました。

なんだろうな、
「もう、無くなっちゃうから行ってこよう」
とかって思う自分はちょっと嫌な奴だなと・・・思う。