東北地方太平洋沖地震発生からこれまでの私の記録。
その4。
私は縁あって福島県浜通りに住んでいます。(現在埼玉に避難中)
詳しくは書きませんが、原発の屋内退避区間の外側です。
3/13(日)
夜中1時。
近くに24時間水を供給している浄水場が近くにあることが分かりました。
(twitterより情報収集)
どうせ眠れないので行ってみました。
おお、全然すいてる。
私たちは空いたペットボトルを持っていったのですが、
これではあまり多く汲めません。
周りを見てみると、かごや衣装ケースなどに新しいゴミ袋を入れて、
ゴミ袋の中に水を汲んでいました。
なるほど!!
私たちもそれにしよう。
という事でアパートと浄水場を2往復しました。
朝、夫の会社にちょっと寄ることになった。
車から町を見ると、相変わらずスーパー・ガソリンスタンド・給水所には人いっぱい。
いやいやむしろ前日より人が増えてる。
やっぱりみんな不安が大きくなってきたんだろうな。
そしてやっと夫の会社から指示が出た。
しばらく会社は休み。
どこにいるか連絡すること。
避難区域外なんだから市内を出る必要はない、出た場合は個人負担。
という考えみたいです。
今、冷静になって考えてみるとまぁ当たり前かなとは思うけど。
言い方が悪くて悪くて、その時はすごくイヤな気分になった。
それでもしばらく会社休みになったので、
私たちは夫の実家埼玉に行く事にしました。
急遽、準備をしました。
地震前の洗ってない食器がいくつかあったんですが、
断水してしまったので洗えずにいました。
夜中に汲んできた水で洗ったんですが…。
こうしてみるといつもどれだけ食器洗うのに水を大量に使っていたかよく分かる…。
やっと夕方に埼玉に向けて出発できました。
その時の様子は14日のブログに書きましたが、少し付け足し。
TVでは被害の大きかった東北地方を取り上げることが多いので、
茨城の様子は実際に通ってみるまで知りませんでした。
水戸くらいまで行ったら被害もなく普通の町なんじゃないかと勝手に思ってた。
でもいくら行けど行けど、停電で真っ暗。(夜だったので尚更)
こっちもだんだん不安になってきて。
やっと桜土浦(?)つくば(?)に入ってから普通の町になって。
この時は本当に本当にほっとしました。
こうしてみると、
TVではあまり取り上げられない地域も結構な被害を受けているんだなと思いました。
どうかそういう地域にも支援の手が差し伸べられますように。
その4。
私は縁あって福島県浜通りに住んでいます。(現在埼玉に避難中)
詳しくは書きませんが、原発の屋内退避区間の外側です。
3/13(日)
夜中1時。
近くに24時間水を供給している浄水場が近くにあることが分かりました。
(twitterより情報収集)
どうせ眠れないので行ってみました。
おお、全然すいてる。
私たちは空いたペットボトルを持っていったのですが、
これではあまり多く汲めません。
周りを見てみると、かごや衣装ケースなどに新しいゴミ袋を入れて、
ゴミ袋の中に水を汲んでいました。
なるほど!!
私たちもそれにしよう。
という事でアパートと浄水場を2往復しました。
朝、夫の会社にちょっと寄ることになった。
車から町を見ると、相変わらずスーパー・ガソリンスタンド・給水所には人いっぱい。
いやいやむしろ前日より人が増えてる。
やっぱりみんな不安が大きくなってきたんだろうな。
そしてやっと夫の会社から指示が出た。
しばらく会社は休み。
どこにいるか連絡すること。
避難区域外なんだから市内を出る必要はない、出た場合は個人負担。
という考えみたいです。
今、冷静になって考えてみるとまぁ当たり前かなとは思うけど。
言い方が悪くて悪くて、その時はすごくイヤな気分になった。
それでもしばらく会社休みになったので、
私たちは夫の実家埼玉に行く事にしました。
急遽、準備をしました。
地震前の洗ってない食器がいくつかあったんですが、
断水してしまったので洗えずにいました。
夜中に汲んできた水で洗ったんですが…。
こうしてみるといつもどれだけ食器洗うのに水を大量に使っていたかよく分かる…。
やっと夕方に埼玉に向けて出発できました。
その時の様子は14日のブログに書きましたが、少し付け足し。
TVでは被害の大きかった東北地方を取り上げることが多いので、
茨城の様子は実際に通ってみるまで知りませんでした。
水戸くらいまで行ったら被害もなく普通の町なんじゃないかと勝手に思ってた。
でもいくら行けど行けど、停電で真っ暗。(夜だったので尚更)
こっちもだんだん不安になってきて。
やっと桜土浦(?)つくば(?)に入ってから普通の町になって。
この時は本当に本当にほっとしました。
こうしてみると、
TVではあまり取り上げられない地域も結構な被害を受けているんだなと思いました。
どうかそういう地域にも支援の手が差し伸べられますように。