○山の上の夢柊庵の庭に、小さな梅の苗木を植えたのは、5年前。花木の梅なのか、果実用の梅なのか、わかりません。処分価格で500円以下だったとおもいます。
どういう表現がぴったりなのか……ちょっぴり酸っぱい、でも、喉越しはとてもよく、スムージーの食感に近いかもしれません。蜂蜜か砂糖系をまぶして食べるといいかもしれませんが、山の上の庵には、はちみつも砂糖も置いてはいません。
なんの手入れもしないで、人間のおとなの背丈ぐらいに生長しました。そして、春先には花を咲かせてくれます。
昨年までは、実はほとんど成らなかったのですが、今年、かなりたくさんの実をつけました。
そしてそして……放っておいたら、みんな黄色くなって地に落ちていました。
さっそく広い集め……
ネットで検索すると、食べられるということなので、冷やして食べてみることにしました。
匂いは、とてもいいにおい。甘ったるいにおいです。
青梅のときには、毒(青酸)があるようです。小鳥たちに食べられないように、梅木自体の防御本能でしょうか。(500個以上食べないと、致死量には達しないみたいです)。
で、完熟すれば、その毒は消えていくのだそう。完熟梅でも、梅酒とかにできるようですが、じつは、わたしは梅は好きではないのです。
おにぎりでも、梅のおにぎりは買ったことはありません。間違って買っても、梅肉の部分は食べないとおもいます。
でも、雨の小梅ちゃんとか、お茶漬けの梅味は大好き。
はい、変わり者です。
で、完熟梅をさっそく食べてみました。
どういう表現がぴったりなのか……ちょっぴり酸っぱい、でも、喉越しはとてもよく、スムージーの食感に近いかもしれません。蜂蜜か砂糖系をまぶして食べるといいかもしれませんが、山の上の庵には、はちみつも砂糖も置いてはいません。
あ、かき氷の上にトッピングして、甘い蜜とともに食べれば、さぞかしおいしいだろうとおもいました♡