そこはかとなく生きてます♥

gooブログに慣れるまで、しばらくは山の上の〈夢柊庵〉から一日一回配信していきますね♡

2023/12/31

2023-12-31 11:34:19 | 山頭火書写




□ツイッターで、「#山頭火書写」のお題提出をスタートしたのが、2020年11月3日。文化の日でした。
 毎週月曜日に山頭火の句(自由律俳句)を三句ずつ、お題としてアップしてきました。
 なぜ、三句かといえば、サンクスにかけています。あ、コンビニではありませんぞ😁
 たまには、日記などから数行選んでお題にしました。
 上の写真は、今週月曜日(12月25日)に提出したものです。
 この頃は山頭火は熊本あたりを歩いていたはずです(熊本に戻っていた頃かも)。

□第一回目のお題を提出した時期は、ちょうど、中国でコロナが蔓延しはじめた時期。
 いまは、別の感染症が中国で流行りだしてWHOも警告しました。
 再びマスクは必要になりそうです(とくに子どもたち)。

□庵主(わたし)自身、この山頭火書写のお題提出を続けてきたおかげで、苦しい時期(ネットトラブルに巻き込まれた事件などを含めて)を乗り越えることができました。
 山頭火は、なにも宗教心から坊主になったわけではなく、たまたま熊本の市電に飛び込んで自殺未遂を図ろうとしたときに、電車に乗り合わせていた記者が、地元の禅宗の寺に連れていったから。また、自殺未遂ではなく、ただ泥酔していただけかもしれません(強度のアル中)ね。

 つまりは、本人も自覚していたように、ニセ坊主なんです。そういういいかげんさ、あるいはニュアンスに、紙葉は惹かれたのかもしれません🫣

ともあれ、かりにブログを離れることがあったとしても、ツイッターでの山頭火書写のお題提出は続けていきたいとおもっています。もう、一緒に歩いているという感覚です。
 ツイッター(X)で、#山頭火書写 を検索してくださいませ。書写好きの方はぜひ、ご参加を♡

□来年は、本格的に、チャレンジを再開させようとおもっています。いろんなことがありました。そして、いろんなことがあるからこそ、おもしろいのかもしれません。たとえそのときには、自分にとって悪いことであったとしても、巡りめぐって、それが良いことになる起点になることもあります。最近、そういうことをよく感じます……。
 

では、こちらも、諸縁吉祥ならんことを祈ります😶‍🌫️🫠

        (2023年12年31日)


〈山頭火書写〉第3回目のお題(山頭火の句)

2023-06-25 15:20:43 | 山頭火書写
○昨夜は、〈ロシア内戦〉激化か?との速報に驚きましたが、朝になると、すでに落着(?)とのことで、どの情報をどのようにとらえるか、いろいろと考えさせられましたね。フェイク情報もまん延するなか、twitterでは、「なんだ、もう終わったの、おもしろくない」といった傍観コメントまであって、ほんとよくわかりません。

 こんなときこそ、山頭火(あ、なんの関係もないのですが……)。
 三年以上前に提出した、第三回目のお題です。
 ↓↓↓



 これは、提出したのは秋だったので、〈虫がなく〉〈すずしく〉などのフレーズがあります。
 けれど、いまの季節、たまに、〈はだしであるく〉のは、いいかもしれません。靴をはく、サンダルをはく……のが当然のようになっているときに、はだしで、庭を歩いてみたりするのは気分転換にもなりますね。
 知らない間に身にまとってしまった、さまざまな付随物、たとえば、人間関係のしがらみであるとか、身近な人との気持ちの温度差であったり、そういったよけいなものを、たまには脱ぎ捨ててみるのもいいかもしれません。

 Twitterで、#山頭火書写 を♡

           👣👣🐾
 

「続き希望」のお声をいただいたので、〈山頭火書写〉続きます♡

2023-06-24 11:28:46 | 山頭火書写
○俳人・山頭火を考えるとき、実は、1970年代初頭から、約10年ごとに〈山頭火ブーム〉というものがあったようです。
 たとえば、管理社会に対する人々の拒否反応であったり、このままでいいのか、と立ち止まって物事を考える(=精神の放浪みたいな……)ときのその象徴が、里々を行乞(ぎょうこつ)しながら、なにも持たず(杖と編笠と捨鉢と頭陀袋のみ)に歩いて、句をつくってきた、山頭火の生き様に対して、「人間復権」「人間性回復」といったキーワードから読み解き、近づこうとしてきたのではないでしょうか。

 あ、「行乞」というのは、家々の門前でお経を唱え、手にした鉢のなかに、米や野菜やあるいは小銭を恵んでもらうこと。
 山頭火自身、自分のことを〈乞食坊主〉と呼んでいました……


○さて、前回、Twitterでやってきた〈山頭火書写〉の第一回目のお題(山頭火の句)を公開しましたら、「続きを……」という声がありましたので、しばらく、山頭火の句を紹介していきますね……よろしくです💬

 ↓↓第二回目の #山頭火書写 のお題です……




Twitterの〈山頭火書写〉をよろしく☆

2023-06-23 09:18:21 | 山頭火書写
■Twitterを使いはじめて約四年近くになりました。
 といっても、わたしは、Twitterでは、〈山頭火書写〉のお題提出人をしています。
 あ、山頭火といってもラーメン屋さんではありませんよ😅

 放浪の俳人、自由律俳句の、種田山頭火(たねだ・さんとうか/1882〜1940)。
 毎週月曜日に三句ずつ、勝手に山頭火の自由律俳句を選んで「お題」として公開。それをみた、書写好きの方が、そのお題の俳句を書いてツイートしてくれるので、それをこちらがまたリツイートするだけのTwitterの使い方しかしておりません。

 山頭火の句には、わたし自身が救われたことが、何度もありました。フリーランスのライターをしていると、それこそ、いろんな厄介事に巻き込まれてしまいますから。
 また、こちらがヘマをして、取材先の社長さんや芸能人の事務所から、出版社や編集部にクレームが入ったりと(泣)。

 そんなとき、山頭火の句

  どうしやうもない自分が歩いてゐる

  後ろ姿のしぐれてゆくか

などを思い出したら、かえって、元気づけられて、
『よし、歩きなおそう……』 
『しぐれていっても、また、現れて(洗われて)やるぞ……』
みたいにおもったものでした。

■この、〈山頭火書写〉のお題提出人をはじめたのは、
2019年の11月頃。
 つまり、ほら、ちょうど、その年の12月に、コロナが叫ばれはじめた頃なのでした。

 今週で、138回目。
 まだまだ続けてみたいです。
 興味がありましたら、
   #山頭火書写
で、twitterで探してみてくださいませ。

 ちなみに、第一回のお題です↓↓






 

Twitterの〈山頭火書写〉をよろしく☆

2023-06-21 17:16:59 | 山頭火書写
■Twitterを使いはじめて約四年近くになりました。
 といっても、わたしは、Twitterでは、〈山頭火書写〉のお題提出人をしています。
 あ、山頭火といってもラーメン屋さんではありませんよ😅

 放浪の俳人、自由律俳句の、種田山頭火(たねだ・さんとうか/1882〜1940)。
 毎週月曜日に三句ずつ、勝手に山頭火の自由律俳句を選んで「お題」として公開。それをみた、書写好きの方が、そのお題の俳句を書いてツイートしてくれるので、それをこちらがまたリツイートするだけのTwitterの使い方しかしておりません。

 山頭火の句には、わたし自身が救われたことが、何度もありました。フリーランスのライターをしていると、それこそ、いろんな厄介事に巻き込まれてしまいますから。
 また、こちらがヘマをして、取材先の社長さんや芸能人の事務所から、出版社や編集部にクレームが入ったりと(泣)。

 そんなとき、山頭火の句

  どうしやうもない自分が歩いてゐる

  後ろ姿のしぐれてゆくか

などを思い出したら、かえって、元気づけられて、
『よし、歩きなおそう……』 
『しぐれていっても、また、現れて(洗われて)やるぞ……』
みたいにおもったものでした。

■この、〈山頭火書写〉のお題提出人をはじめたのは、
2019年の11月頃。
 つまり、ほら、ちょうど、その年の12月に、コロナが叫ばれはじめた頃なのでした。

 今週で、138回目。
 まだまだ続けてみたいです。
 興味がありましたら、
   #山頭火書写
で、twitterで探してみてくださいませ。

 ちなみに、第一回のお題です↓↓