夢の世界の中で 君の言葉を信じて 思い浮かべているけど
君に会える時は いつになっても来ない 待ってはいるけど訪れない
遠くの世界へ行ってみて すべてを忘れてさまよって 道行く人に尋ねても
君のことを思い出し 君の姿が浮かんできて 夢の中でも探している
恋をふさがれた夜 夢を閉ざされた夜 悲しみがしみ込んで
雨に濡れた歩道を ひとりで歩いてさすらい 涙の雨が降ってくる
そんなふたりの行き先は 過去の通り道となり 消すに消せない想い出が
僕の心をかき乱し 君の言葉を信じていたけれど 別れがすぐそばに待っている