くりくりめだま

リンタ


いしかわ動物園で産まれた3頭目の赤ちゃんキリンも、あと数日で旅に出ます。前回のお姉ちゃん(アミ♀)と同じく、多摩動物園に行ってしまいます。
この写真は、閉館際になり室内に入って餌を食べている所。中に居たのは、私一人だったので、多分こっちを見ていたんでしょうね。

昨日は雨が降っていて風もあったから、金沢への行き帰りに通りかかった時は、、駐車場はガラガラでしたが、多少崩れる予報だった天候が、晴れ間ののぞく様な一日となり、結構な人出がありました。


親子の情と言うものはどんなものなんでしょうかね。
人の様な感情があるものなのか、それほどでもないものなのか。
人と違って、動物は独り立ちできなければ、生きていけませんから、意外と人で言うところの「クール」なものかと思いますが。まだ小さいですから、母親は「我が子」を面倒を見なければならないとしっかり認識している様に見えます。

3頭目の子供もいよいよ旅立ちますが、それに合わせているのでしょうね、同じ外には出ていますが、リンタはフェンスで仕切られた中にいます。


お父さん。


こちらも親子。
結構大きくなっていますが、なかなか出て来ませんね。


前回と違って暖かかったから、ケープハイラックスは3頭出ていました。
どれか1頭が見張りをするらしいんですが、みんなで並んでいましたよ。群れで暮らす生き物ですから「仲間」という意識があるということか。


みんな同じ事する仲間。


ミーアキャットの見張り役。


虎は単独でしたね。


今日はキリンのリンタを見に来る事に合わせてレンズを持ってきたので、望遠ばかりです。あんまり近くに来た時はピントが合いません。ちょっと離れた竹橋の上を歩くレッサーパンダ。


最近来るたびに、「機嫌が悪いのでそーっと見てください」と書かれているアジア象のサニー(♀)。今日は外にいましたが、中に入りたそうでした。


閉館時間まで、バイカルを見てました。
♂のミハエルは17歳。♀のラム(写真)は25歳です。

コメント一覧

よかまさ
サニーはずっと独り暮らしですね。
室内展示場で、ずっと見ていると…怒ります。長い鼻で(鼻水?)を飛ばしたりします。傘でも持っていないと濡れてしまう事もありそうです。さらっと見ましょう。
リッピ
お別れしてすぐの母親キリンを見たことがないのですが、やはり野生では子どもを守りながら長く一緒に暮らすのですから「悲しい」というより、子どもがいなくなった不安で心がいっぱいになるでしょうね
子どもも箱に入れられての移動は不安いっぱい 
無事に到着することを祈ります。。。

ところでサニーさんは一人暮らしなのでしょうか いつも不機嫌なんですね
ゾウさんのオヤツタイム~とか出来なさそうですね^^;
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