
久しぶりにいしかわ動物園に行ってまいりました。
結構来ていなかったので、今年に入った仲間や、生まれた子などたくさん会えました。
とりあえずはコビトカバのペア飼育が始まったので見てきました。
お互い、相手を探っている感じに見えましたけど、どうなんでしょうかね。
オス(右)の方も環境に慣れてくれるといいですが。
まだ2頭とも子供なので、将来に期待をしましょう。

7月に生まれたアシカの赤ちゃんが日時限定で飼育プールで過ごしています。
半バックヤードのようなところです。水滴が乾いたガラス越しなので、ちょっと見づらいです。ショコラ(母親・とべ動物園出身)も寝ていただけでした。
見えているのは、右半分が赤ちゃんで、左半分はショコラのお尻辺りです。

コビトカバの食事の時間の放送が入ったので、とりあえず2頭揃っているところが見られそうなので逆周りにしました。直線的に行かずにキリンや象のいるところへ一旦出まして、ちらっと見てから、カバ舎へ向かいました。

パウチされた解説書が数枚貼られていて、生息地や根本的な♂♀の見分け方や個体の特徴などが紹介されています。
とりあえずはこの1枚を見れば、続く写真は書かなくても判るかと思います。
ちなみにオスの方は、ここでの名前はまだ決まっていません。

餌の好き嫌いの事も書かれていました。


左側からの写真なので、左側のメスが大きく見えますが、少しだけオスの方が大きいようです。ほぼ同じ頃に生まれた個体です。

子供ではありますが、牙もあります。オスの方が長くなるそうです。
すでにはっきりと長さが違います。

カバ舎を出まして、お隣に移動しました。
何をしているのかと言いますと…

象の爪切りです。
しばらく見ていて、尻尾が長いなぁと今更気付きました。

外見のことではないんですが、以前よりゾウが丸くなったように感じます。
人を寄せ付けない感じがありましたから。
知りませんが、「担当者が変わってしまったが、そのことに慣れた…」とか、そんな感じ。

アミ三郎(公称タツキ)も1歳になります。
移動するとなると春ごろまででしょうか。

結構大きくなっていますが、手前は赤ちゃん(もうそんな感じではないですけど)です。

高山で暮らすライチョウですので、10月の初め頃には冬の羽根に生え変わってしまいます。
真っ白の方が個人的にライチョウのイメージにあっているように思います。
昨年ここで生まれた子です。足のシッカリ加減が気に入っています。

写真を回転させずに載せてしまいました。
警視庁のパトカーが配備されています。管轄外かと思いますが問題ないのでしょうか?

プレーリードッグが木をガリガリと削っています。

それを集めて、人工的に作られたコンクリートの巣に運んで冬支度をしています。

模型です。

近くに寄っても模型です。

あ、生きてた。

さすがに袋から追い出されたか。
これだけ大きくなったらね。

ユキヒョウのスカイです。多摩動物園から来ました。…だったと思います。
アクリル天井の上でゆっくりしています。

ピューマやヒョウは、地面に降りて木の陰などによくいましたが、ユキヒョウは習性が違うようですね。肉球が見やすくていいですよ。逆光ですけど、肉眼では良く見えます。


尻尾をアクリルの上に降ろしていたので、ビデオで接写です。

レッサーパンダが高齢になったため…

若い2頭が入りました。左上と右下(板の上)にいますよ。
前回来た時は、ここにはラスカルが居たんですけど追いやられてしまいました。

2羽だったイヌワシが3羽になっていました。
ワシとタカの違いは、体の大きさだけですって。
大きいのがワシ。中型以下がタカ。
クジラとイルカの違いと同じだ。