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森平さんより私の短歌をお見せしたところ以下のような感想を頂きました。
短歌『花・櫻』二十首を拝読しました。
そもそも僕は50代の一時期、ほんの数年間短歌を学んだだけなので、人様の作品を
どうこういうほどの知識を持ち合わせていないのですが、感じたままを率直に述べさせて
いただきます。
自然と共に生きる由美子さんのそしてご夫婦の生活感が味わい深く、また巡る四季の
始まりの春が彩り豊かに描かれた二十首だと感じ入りました。
そして、自然や夫へのやさしさの中に凛とした強さを秘めた由美子さんの人間像、これもよく表れている、と思いました。
僕が最もいいな、と感じたのは、次の二首です。
『安らかな老いのたつきに然あれど置き去りし夢の幾ばくかあり』
『野も山も吹雪の鎖す夕べにてシューベルトのソナタが胸震はせる』
いずれも、由美子さんの豊かな感受性が読み手の心をぐっと掴み、直後に、「人生とはなんだろう?」と
しみじみ思わずにはいられない歌だと感じた次第です
ーーー森平拝
森平さんより私の短歌をお見せしたところ以下のような感想を頂きました。
短歌『花・櫻』二十首を拝読しました。
そもそも僕は50代の一時期、ほんの数年間短歌を学んだだけなので、人様の作品を
どうこういうほどの知識を持ち合わせていないのですが、感じたままを率直に述べさせて
いただきます。
自然と共に生きる由美子さんのそしてご夫婦の生活感が味わい深く、また巡る四季の
始まりの春が彩り豊かに描かれた二十首だと感じ入りました。
そして、自然や夫へのやさしさの中に凛とした強さを秘めた由美子さんの人間像、これもよく表れている、と思いました。
僕が最もいいな、と感じたのは、次の二首です。
『安らかな老いのたつきに然あれど置き去りし夢の幾ばくかあり』
『野も山も吹雪の鎖す夕べにてシューベルトのソナタが胸震はせる』
いずれも、由美子さんの豊かな感受性が読み手の心をぐっと掴み、直後に、「人生とはなんだろう?」と
しみじみ思わずにはいられない歌だと感じた次第です
ーーー森平拝
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