昨日の朝はうっすらと雪化粧でした。我が家の春一番の春告げ花”スノードロップ”も雪に埋もれていました。
その後陽射しも温かく春のような陽気になりはしましたが・・・
そろそろガーデニングにとりかからないと「春のお花を楽しむことが無理💦」になりそうです😅
”さて今読んでいる本の紹介です”
春のお庭を想像しながら、最近読んだり、眺めたりしている本の紹介をしたくなりました。
家の光協会発行 山崎亮子著 「いのちのガーデン」です!!
本文より一部抜粋します
自分の庭に失敗はない
庭での時間に失敗なんてないと思っています。観光ガーデンで人をお招きするわけでも、収穫を出荷するわけでもない、自分と家族のためだけの空間です。
「失敗か成功か」を決めるのは自分の心だけ。庭の果樹ならば、収穫量が少なくても、花が咲いて実が実る過程を楽しめたならハナマル。見た目が悪くたって、
大事に食べれば宝物、たとえ実らずともいっしょに四季を刻めれば、大切な家族です。一本のバラ、一株の鉢植えも同様だと思います。ことしもほら、
出来不出来に関らず、庭にぬくもりが溢れています。
この本の著者の山崎さんは車椅子のガーデナーです。神経筋疾患で握力も2~5㎏。呼吸にも影響があって電動車椅子
に呼吸器をつけて生活をしています。お元気なころから”森の庭づくりには励んでいらっしゃたのですが、39歳のころ
から症状が出始めて、病気の原因も分からず長い間苦しまれたようです。きっと家族の協力なしには実現しなかった
”森の庭”でしょうが、彼女の姿勢と家族の協力と北海道の大自然が織りなす景色が素敵でたまらないです。
お庭は公開はしていないそうですが、SNS(Instagram/@ryouko_yamazaki)やガーデニング情報Webサイト「Garden Story」
でご覧になることができるようです。
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