『ねえ、蓮司。貴方自身の初夢は何だったの?』と艶っぽく微笑みながら妻(法子)に聞かれた。『俺の初夢か。あまり良い夢じゃなかったんだ。だから、内緒と言うか封印しておきたいんだけどな』と俺は返した。『解ったわ。聞かなかったことにするね』と妻(法子)は言ってくれた。曇り空の昼下がりである。
『ねえ、蓮司。私ね、けさの明け方に夢を見たの。可愛い女の子を産んだのよ。正夢になると良いわ』と艶っぽく微笑みながら妻(法子)は言って来た。『それは良かったね。俺たち夫婦は、毎晩のように営みを励んでるからね。正夢になると良いね。いや、正夢になると思うよ』と俺は返した。陽射しが明るく降り注いで来ている昼下がりである。
おはようございます。きょうも妻(法子)とともにいつものようにいつもの窓辺でのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとどんよりとした空を眺めながら和やかにいちゃついています。『夫婦』の『愛』の『ひと時』を存分に味わっています。とてもとてもとてもとても幸せです。