『ねえ、蓮司。御仕置きとして、今夜の営みで、私に、いままでで最高の女性の悦びを感じさせてくれるのであれば、いままでの貴方の悪行を帳消しにしてあげても良いわ、できるわよね』と艶っぽく睨み付けながら妻(法子)は言って来た。『解りました。貴女の御期待に叶うように、今夜は頑張らせていただきます』と俺は返した。強風が荒んでいる午後三時過ぎである。
『ねえ、蓮司。私の妹の裕美と禁忌のことをまたしたら、即、離婚だからね。金輪際、浮気しないでね。貴方を、心底、愛してるからね。貴方との愛の結晶を産みたいの。解ってくれたわよね』と妻(法子)にこんこんと言われた。『金輪際、浮気しません。誓います』と土下座して言う俺である。
おはようございます。きょうも妻(法子)とともにいつものようにいつもの窓辺でのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりと冬の青空を眺めながら和やかにいちゃついています。『夫婦』の『愛』の『ひと時』を存分に味わっています。とてもとてもとてもとても幸せです。昨夜の営みは休みました。