ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

海住山寺(かいじゅうせんじ)で紅葉狩り

2008-12-04 02:59:52 | まち歩き

2008_12030004 2008_12030009 今日もいい天気だ。プールで泳いでそのまま家に帰るにはもったいない。10年ぶりに海住山寺(かいじゅうせんじ)へ紅葉狩りに行くことにした。国道24号から、国道163号を笠置に向かって6キロほど走ると、信号機があり左に海住山寺の大きな看板が見える。ここを左折して山に向かって走れば「海住山寺」はこっちのたて看板があるので迷うことはない。民家に挟まれた2008_12030010 2008_12030007 細い道がしばらく続き、やがてくねくね曲がった坂道を登って行く。坂道は急な坂で数えてみれば七曲だった。寺の駐車場の手前にある黄色のモミジと赤のモミジが綺麗だ。向かいの山も紅葉が美しい。恋人同士が手をつないで歩けば絵になりそうだ。海住山寺の入り口に「なんてん寺」の看板があり、あ2008_12030018 2008_12030021 たりを見渡せば看板に偽りなしで、なんてんの赤い実をあちこち見ることが出来る。境内に入れば建保2年(1214)に建てられた国宝の五重塔が目に入る。本堂には、重文の平安時代に造られた十一面観音、五重塔内部には四天王像が安置されているそうだが、寺の関係者が誰もいないので見るのはあきらめた。境内から少し山道を登れば眼下に加茂町を一望できる絶景のポイントがあった。あたり一面は正に紅葉のじゅうたんだった。風が少し吹いただけで、モミジの葉がひらひら散り紅葉狩りを実感する。
2008_12030027 2008_12030031 2008_12030039 「なすの腰掛」は二人で座ってお願いするようだが、相手がいないので一人で座り願をかけた。ひょっとして一人ではダメかも。やる気地蔵の前では「なにくそなにくそと祈る」とあり、思い切り「なにくそ」と祈ると、直の間にもよお2008_12030024 2008_12030041 2008_12030042 2008_12030043 2008_12030044 してきたので途中でやめてしまった。
10年前に初めて海住山寺に爺さん婆さん(80歳代)女房と4人で行き、帰りに車がエンストで3人に車を押してもらったことを懐かしく思い出した。

コメント
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