ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

WBC世界フライ級タイトルマッチは面白かった

2008-12-25 07:10:11 | スポーツ

Ws000002 23日の夜にあったWBC世界フライ級タイトルマッチ王者内藤大助対山口真吾の試合は、久しぶりに手に汗を握る好試合だった。お互いに負ければ引退を覚悟の試合だったので余計だ。
とにかく第一ラウンドからお互いに真っ向勝負の打ち合いなので、テレビ画面から目が離せない。どちらかがKOされるのは必至だった。内藤選手はいくら打っても山口選手がダウンしなので、何で倒れないのだろうと思いながら戦っていたと想像する。この試合は何と言ってもクリンチがほとんど無かったので、見ていて気持ちが良い。
序盤、中盤と内藤有勢で試合は推移していたが11ラウンドに決着をみた。フックが決まりダウンを奪い、連打で山口をレフリーストップに追い込み4度目の防衛に成功した。
内藤選手は試合をする度に進化をしているのには驚く。普通であれば、34歳3ヶ月ともなれば段々体力が落ちていく。過去の国内のチャンピオンが防衛した年齢がSフライ級の徳山の31歳5ヶ月だったことを考えれば分かるというものだ。1年後くらいに亀田長男との試合が実現しないものだろうか。くればいいなと楽しみに待っている。
Ws000001 内藤、山口両選手の奥さんが、小さい子供を連れてのリングサイドでの応援にはビックリした。血だらけになりながら戦う夫をよくも見れるものだ。
内藤選手は世界チャンピオンになるまでは、夫婦合わせて月12万円の収入しかなかったそうだ。最低でも後3回ほど防衛し、しっかり稼ぐが良い。国民大多数が彼を応援している。
頑張れチャンプ内藤選手!

コメント
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