今日は愛妻が「わに」に行くので、ついてきてくれないかとの要望に応え、ナビゲーターとして出かけた。そもそも「わに」なんて初めて聞く地名だ。一体どの当たりなのかと調べるとJR湖西線の琵琶湖大橋のちょいと行った所だった。どれくらいで到着できるか予想した時間は1時間半。ピッタシカンカンの11時半に到着した。「わに」は漢字で書けば「和邇」である。
用事が済むまでぶら~りと散歩した。駅前のスーパーに入り、どこか飲めるとこは無いかと捜した。あったー!そこは3階だった。
え難い。窓の外には遠くに紅葉が見える。電車が目の前に停まった。本当に手を伸ばせば届くのではと錯覚しそうな距離に感じる。運転手が顔を外に出し、私と視線が合った。何とヒゲ面の男では無く綺麗なお嬢さんではないの。ウインクをしてもらえばダイゴのウイッシュを決めるしかない。ウイッシュ!。そんな勘違いはいくらしても許して欲しい。思わずカメラを向けシャッターを切った。最近はダンプ、トラックの運転
手で女性を度々見かけるが、電車の運転手は初めてだった。最後尾の車両にはこれまた車掌は女性だ。
帰宅してネットで調べて見れば電車の女性運手は1パーセントもいた。1パーセントもいて今まで見なかったとは、本当にそれだけいるのかと疑いたくなる。何と言っても女性の職業としては、運転手の給料は高いのでそこが魅力だろう。運転手になるには電鉄会社に入社し最低でも7年はかかりるとのこと。従って見た目 は若くても、そこそこの年齢はいっているのは間違いなさそうだ。宇治の天瀬ダムから琵琶湖の南郷洗堰(なんごうあらいぜき)までの景色はとても良い。2週間ほど早ければ紅葉が見頃だったのに残念だった。