ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

中書島界隈をぶらり(長建寺)

2010-12-17 19:05:37 | 神社、お寺

12月17日(金曜日)
紅葉が真っ盛りの頃、”幕末色模葉”として「中書島の弁天さん」と呼ばれる長建寺が新聞に載っていた。異国情緒漂う朱色の竜宮門が特徴的だ。一度訪れてみようと思っていたところ、愛妻の針治療が午前中に終わったので良い機会だ。
伏見港公園の有料駐車場へ車を置き、「長建寺はドコドコ」。三十石舟乗船所の目の前と言う事は覚えていたので、通りすがりの人に尋ねながら行った。
500メートルほど歩いただろうか、新聞で見た山門が現れた。

2010_12170006

2010_12170014

2010_12170011

2010_12170052

中国風の竜宮門だった。

2010_12170015

2010_12170016

2010_12170017

2010_12170018

寺の前は東壕川(ひがしほりかわ)が流れ、三十石舟乗船所がある。
山門をくぐると真っ先に目に入ったのは、このたて看板。

2010_12170013

「お寺はしにくる所、花を見にくる所ではありません。まずは本堂へ参詣から」ギクッ。
参道の左手には風変わりな梵鐘がある。

2010_12170012

本堂へ行くと、これまた立て看板があり、参拝時の注意事項が書かれている。まずは手を清める。少しバックすれば手を清める、閼迦水(あかすい)と呼ばれる綺麗な水が流れていた。

2010_12170007

2010_12170009

手を清めました。次は本堂の前で合掌する。

2010_12170010

合掌しました。お賽銭を入れる。入れました。鈴を鳴らし願い事を・・・。
まあ事細かに指示が書かれていて、自然の成り行きで賽銭を入れなくてはならなくなっていた。普段寺院に参拝しても、めったには賽銭を入れることはない。それこそ盆と正月くらいなものだ。ご利益があることを期待してもいいかな。
寺を出た後、三十石舟乗船所に下りてみた。

2010_12170050

2010_12170049

船の名前が”龍馬”とは、さすが商魂たくましい。柳の木があり、川が流れ酒蔵の並ぶ風景は美しい。この酒蔵は月桂冠酒造の酒蔵だ。

2010_12170047

2010_12170048

2010_12170019

2010_12170021

一見の価値は十分ある。
ここから250メートル歩けば、かの有名な「寺田屋」がある。

2010_12170022

【参  考】
・真言宗醍醐派 東光山 辨財天長建寺
・住所:京都市伏見区東柳町511

拝観:境内自由 午前9時~午後4時

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”長い”って素晴らしい!!

2010-12-17 02:49:09 | 食・レシピ

「埼玉県にある子会社で作っている大和芋を持って来ました」

2010_12150091

「今年は長芋の出来が悪く、友達から自然薯(じねんじょ)をもらったので持って来ました」

2010_12150094

と立て続けに山芋のお歳暮をいただいた。山芋は大きく分けて、自然薯・つくね芋・やまと芋・長芋・大薯(だいしょ)の5種類になるそうだ。普通スーパーで見かけるのは、砂地で栽培した長芋だ。故郷鳥取では”砂丘長芋”が有名で、何度かお土産にもらったことがある。ここ城陽市も砂地で長芋を栽培しているので、毎年お歳暮として届く。
大和芋、自然薯は、長芋に比べ粘り気が多く、すりおろす時、結構難儀だ。朝ご飯にこれをかけて食べれば、元気モリモリ間違いなし。お好み焼きに山芋をすりおろして入れると、ふっくらとしあがり、美味しさが倍増する。「とろろ汁」これもいいね。
届いた自然薯は細長く、思わずメジャーで測定した。

2010_12150093

2010_12150095

80センチの長さを誇っていた。それに比べ・・・映倫カット!
長芋は長くてナンボで、折れてしまうと商品価値が落ちてしまう。先日農産物販売所で230円の値札が付いていたので、思わず買ってしまった。
長芋を食べて今年を乗り切ろう!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする