春は城陽から「青谷梅林 梅まつり」

２月１８日（木曜日）
ＪＲ山城青谷駅～青谷梅林梅まつり会場まで、「梅まつり」のノボリが立ちました。青谷梅林は京都府下で最大級の梅林です。約１万本の梅が栽培されています。
例年は１カ月間の開催でしたが、今年は始まりが１週間遅く２月２７日～３月２１日までの３週間です。皮肉にも今年は暖冬で、梅の開花が例年より１週間ほど早いようです。
家の裏の雑草を引いていると、他府県ナンバーの車がお宮さん側から下りて来ます。突き当りを左折したい所ですが道が狭く、初めての方は往生します。
「ここは大きな車はこするから、上側から回った方が良いよ」とアドバイスをしてあげます。梅林は私の散歩コース。梅まつり期間中には、２～３日に１回観梅を楽しんでいます。
来週末には、「青谷梅林　梅まつり」が始まります。夕方、様子見に行きました。
この時間帯には観梅客は皆無です。

一人のんびり梅まつり会場まで、トボトボトボ。

会場は看板などが運びこまれていて、準備は出来ています。

紅梅は白梅に先駆けて咲きますが、見ごろは過ぎているようです。

白梅は全体的に見れば”ツボミ膨らむ”ですが、木によっては４分咲きのものも有ります。

梅まつりが始まるころには、かなり咲いていることでしょう。月末になれば、見ごろになっているはず。いらっしゃい！

 

初めての車検でこれだけ金を使う人はまれかな？

２月１７日（水曜日）
車を購入して３年になり、今月が車検月です。この３年で、愛車は傷だらけのローラになってしまいました。
事故を起こしていないのに、修理代の見積もりが３７万円。車検代を併せれば４７万円と腰を抜かすくらいの費用です。いっそ新車に買い替えようかと思いましたが、１２月にタイヤに交換し、７万円近くかけたので修理することにしました。
一体どこの修理でそんなにかかるの？とお思いの皆さん。ざっと説明すると。
バックで路上の鉄柱に後部バンパーをガツン！。バックで後部バンパーがブロック塀にガリガリ！。前のバンパーもどこでこすったか傷だらけ。バックで車体側部の下が縁石にゴリゴリ！。
家の入口の鉄の門扉に、後部ドアーをガリガリ！。バックミラーを対向車に当て逃げされ配線が切れて・・・。「運転下手やな～」とどなたも思われることでしょう。昔からバックに弱い私。とほほ。
車は傷をつけた時、直ぐに修理せねば緊張感が無くなるようです。
これだけの修理なので、車検を通すまで２週間もかかるとのこと。代車は車内清掃はしていなく、灰皿はタバコが山盛りのまんま。車内はタバコ臭くて、ナビもカーテレビも付いていません。「費用は要りますが、プリウスのレンタカーを用意出来ますが？」と店の方は言います。「これで結構」これ以上車検で、金を使う分けには行きません。
遠出はしばらく止めましょね。

今年初めての葬式

２月１６日（火曜日）
今日は７カ月ぶりに葬式に参列しました。親類の方ではなく、同じ神道の方で、亡くなれば世話人の方から連絡が来ます。
お亡くなりになった方は、私の１歳上の昭和１８年６月生まれの７２歳。男性の平均寿命は７９歳ナンボなので、早すぎます。
式場の供花を見れば、野球関係の多いこと。おや昨シーズンプロ野球セ・リーグで、トリプルスリーを達成した、ヤクルトスワローズの「山田 哲人（やまだ てつと）」の供花が有るでは有りませんか。
亡くなった方は、ジュニアの硬式野球でかなり有名だった指導者だったようです。それは知りませんでした。葬式に行って故人の過去を知る良い機会でした。
葬儀場には沢山の方が参列されていて、３００名ほどは見えていた感じがします。仏教では焼香に当たる玉串奉奠では、４名ずつ玉串奉奠をしますが結構時間がかかります。
弔電披露では、ジュニア硬式野球の静岡、北陸、山口、兵庫、香川、和歌山、大阪、京都と沢山の地区から届いています。野球つながりのネットワークは凄いの一言です。
葬式は通常出棺まで１時間です。今回は玉串奉奠が終わったのは丁度１時間でした。そこからお別れの儀式が有り、棺桶が玄関に運ばれて来るまで３０分。喪主の挨拶では、故人は１年４カ月の闘病生活を送られたとのこと。地域の福祉活動やら少年野球やら幅広く活動されていたようです。１２時半に霊柩車を見送り葬式を終えました。
終活はまだまだ先と思っていますが、一つ上の方が亡くなると、明日は我が身と思わざるをえません。
と言いながら私は大丈夫！　これは根拠の無い大丈夫（笑い）。
これから先、外を問題なく歩ける限り、年５回は喪服を着ることでしょう。８０歳までは元気でいたいもんです。

白内障の疑いが晴れ ”心晴天”

２月１５日（月曜日）
先月末から毎日憂鬱な日を過ごしていました。いつどこで「白内障」の手術をするか、そんなことばかりで頭の中は一杯です。手術は嫌だ。
眼科医から白内障と診断された分けでは有りませんが、ネット検索した結果の物の見え方が白内障のそれでした。
眼鏡屋さんから、レンズ交換に出していたメガネが仕上がったと連絡が有りました。
新しいメガネを掛けても、物が同じしか見えなければ１００パーセント白内障と諦めざるを得ません。
店に行くと、可愛いお嬢さんが、レンズ交換したメガネをそっと掛けてくれます。
何？何？何！　周りの景色がくっきりはっきり見え、別世界では有りませんか。やったー！
無駄な祈りが効きました。
帰路の運転はルンルン気分。もっと早くレンズ交換に行くべしでした。１０数年前のメガネを後生大事に使って、とんだ目にあいました。
自己診断で、早とちりはダメですね。身をもって体験出来ました。こんな記事を読んだことが有ります。「不治の癌にかかっていると自己診断し、あの世へ」

バレンタインデー

２月１４日　（日曜日）
今年のバレンタインデーは日曜日です。会社勤めの女性陣は、「義理チョコから解放された！」と喜んでいる方が結構いたことでしょうね。
バレンタインデーが来ると、サラリーマン時代に手に持ちきれないほど義理チョコをもらって帰ったことが、懐かしく思い出されます。リタイアして１１年。バレンタインデーは何の楽しみもないのか。
有るんです。不思議なことに、途切れることなく一つは義理チョコをいただいています。
今年は日曜日ですが、数日前に余命いくばくも無い前期高齢者の私には、嬉しいことに「介護チョコ」を２ついただき今年も安泰です。
９時過ぎに訪問のチャイムが鳴りました。「宅急便です！」
バレンタインの贈り物しか考えられません。送り主は、きっとマジメなあの彼女だろうな。
受け取るとやはりそうでした。配達日時指定で送って来ました。有難う！
今年は、５０代の女性３名から贈られてきたことになります。

もうないだろうと思っていると、小学生の孫がやって来ました。５年前に亡くなった爺さんの神棚に、自分が作ったチョコを供えました。

感心します。
「爺ジイはおさがりを食べて！」有難うね。
バレンタインデーの次はホワイトデー。何をお返ししましょか。毎年のことながら頭を悩まします。アレにしますか。