北海道旅行記その8

30日(金)
北海道最終日は6:30出発で地球岬へ。絵鞆半島の最南端にある岬で太平洋が一望できる。
ここは野鳥がたくさん見られると聞いていたんだけど、時間が遅かったせいかあまり見ることができなかった。が、絶景が見られたので私は満足(ひろは少し残念がっていた)
ちなみに地球岬という名前はアイヌ語で断崖を意味する｢ケプ｣に由来。それが転訛して｢チキウ｣→｢地球岬｣と呼ばれるようになったんだとか。




そして測量山。お目当ては鷹柱。





鷹柱とはワシやタカなどの猛禽類が上昇気流に乗って旋回しながら空中を飛翔すること。
数は少ないながらも何とか見ることができた。良かった。




地獄谷(登別市)



ちょうど10年前にみると共に訪れた場所。懐かしすぎた。





何故こんな危険そうな斜面にシカが。しかも家族なのか離れた場所にも数匹。不思議だった。




その後フェリーに乗る為苫小牧へ移動。
帰りは苫小牧発大洗行き(茨城県)の"さんふらわあ"が取れたので行きと比べてだいぶ楽だった。
の前に・・・ターミナル近くにあった魚金食堂へ。



人気メニューの"うおきん海鮮丼"を狙っていたものの既に売り切れ。残念。
30分ほど並んで"わがまま海鮮丼"を注文。好きなネタを3種類選べるというのでイクラ、サーモン、ホタテを選んだ。てか私っていつも同じネタを食べている気がする・・・
まぁ好きなものを選ぶんだからそりゃそうなるか




いよいよ北海道ともお別れの時間。



18:45発のフェリーに乗って約19時間の船の旅へ。





りくと一緒に過ごせる部屋が取れて本当に良かった。
まぁ取れなかったら行きと同じでひたすら陸路を走るのみだったんだけど・・・
てか客室の写真、乗ってすぐに撮れば良かった。翌朝に撮ったものだから何とも汚ない(汗)
けど狭いながらもトイレ&シャワー付きでわりと快適に過ごせたな。



船内にあったドッグランに行ってみたり・・・



レストランで朝食バイキングを食べたり。
することがなさすぎて暇かなぁと思ってたけど、それなりに楽しめた。



部屋から見えるのはずーっと海だけ。当たり前だけど(笑)

そして10月1日(土)、予定通り14:00に無事大洗に到着。
あとは高速でひたすら京都へ。が、限界に達したところでもう一晩車中泊(湾岸長島PAに23:40到着)
日付けが変わり2日。7:50出発～自宅到着は10:00。全走行距離3,880km(※航路を除く)
約10日間の長い旅だったけど、連れて行ってくれたひろに感謝。長時間の運転もお疲れさまでした。
いつかまた行こうね




～覚書～
8日(土)嵐山高雄パークウェイ
16日(日)京都御所