゜*。Happy Days。*゜

ゆったりまったり。

コウノトリ

2017-05-24 14:38:05 | Weblog

19日(金)は22:15に出発して兵庫県豊岡市へ。
道の駅、くみはまSANKAIKAN(京都府京丹後市)に1:50到着、仮眠
翌20日(土)は7:30起床、8:00出発で兵庫県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)に向かった。

 
 

初めて見るコウノトリに感動。
ただここはペットNGの為、私は10分ほどで車に戻ってみるとお留守番。
撮影はhiroに任せてゆっくり観察してきてもらった。駐車場から飛び立つ様子も見られたし、十分満足。




出石城下町

 

但馬の小京都と言われる出石城下町。
町のシンボル「辰鼓楼」は明治初期の時計台で、札幌の時計台と共に日本最古の時計台とされている。
こじんまりとはしてるが、とても雰囲気のある城下町だった。




まずは「正覚 田中屋」で昼ごはん。

 

名物、出石皿そば。これ多分30皿は食べられる。というか私、それ位食べないとお腹は膨れない。
けどざるそばに5.400円もかけられないし、恥ずかしいからそんなには食べないけど(笑)

 

そばずしなるものも注文。
寿司飯の代わりにそばを海苔巻きにしてあるんだけど、そばの存在感はほぼなく、目を瞑って食べれば普通の巻き寿司と大差ないほど。ダイエットにはちょうどいいお寿司かもしれない。




桂小五郎潜居跡

 

明治維新の三傑の一人、木戸孝允(桂小五郎)が禁門の変に敗れた後、隠れ住んでいた場所。
民家の入り口の一角に石碑と説明板があり、色々と妄想巡らせてしばし心はタイムスリップ(笑)




出石城跡

 
 

出石城は1604年に小出吉英が築いた城で、一国一城制による但馬唯一の城。
その後松平氏の時代を経て1706年にお国替えにより信州上田藩から仙石政明が入城、廃藩置県まで仙石氏の居城となった。
石垣が当時の面影をそのまま残していて迫力がある。




有子山稲荷神社

 
 

1604年の築城時から現在地に鎮座する城の鎮守。
麓から始まる石段の参道には37基の鳥居が並び、157段上った右手に稲荷郭、その奥に社殿がある。
古めかしいけどとても雰囲気のある神社。私は好きだな。




もう一ヶ所コウノトリを見に行こうってことで、ハチゴロウの戸島湿地へ。

 

屋内にある望遠鏡を使ってじっくり観察することができた。
職員の方から色々とお話を聞かせていただき、知れば知るほどコウノトリが好きになった。
夫婦で一生懸命子育てをする姿が無償の愛を感じ、胸を打つ。

ちょうど前日島根で誤射によるコウノトリの射殺事件があったところで、とても切なく悲し過ぎた。
いつまでも帰らない雌コウノトリを雄コウノトリはどんな気持ちで待ち続けているのだろう。
どんな気持ちで雛たちを育てているのかな。想像するとたまらなくなる。誤射なんてあり得ない。
本当に許せない。




玄武洞公園
玄武洞


 

約160万年前の火山噴火で流れ出た溶岩が固まったもので、洞窟は採石の為に掘り出された跡だとか。




青龍洞
 
 

高さ33m、幅40mで龍が昇る姿に似ていることから青龍洞と呼ばれているらしい。
圧巻の迫力。自然の力は脅威だな。

 

ちなみに渋キャラで有名な「玄さん」は豊岡市のゆるキャラで、正式名称は玄武洞公園から来た「玄武岩の玄」というらしい(笑)
昔はここで観光客をお出迎えしていたらしいけど・・・今でもしているのか?会いたかったなー。




久美浜湾の夕日(京都府京丹後市)

 

ちょうど夕暮れ時に近くを通り、見ることができた。久美浜湾に映る夕日がとても美しかった。




夜ごはんは6年前にも行った宮津駅前の「富田屋」へ。

 

なかなかの人気店で既に何組か順番待ちが。それでも30分足らずで席に着くことができた。

 

私は前回と同じく刺身定食。
これで何と1.080円(ちなみに6年前は1.050円。消費税がまだ5%の頃だな)

 

前回は鯛の煮付け、今回はあら煮を注文。確か270円。
あらだから安いのは当たり前かもだけど、身もたっぷりでこれはお得。そして激ウマ。


帰りの京都縦貫道で京丹波PA(船井郡京丹波町)に寄ってドッグランでブラッシング&ボール遊び。
夜遅くほぼ貸しきりで1時間半ほどたっぷりと過ごした。まだ出来立てのPAで綺麗だしわんこには最高


※自宅到着0:40(21日)、全走行距離370km
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