美保基地航空祭 2017

26日(金)は19:45に出発、山陰方面へ。
日が変わり27日(土)、宍道湖SA(島根県松江市)に0:45到着、仮眠
翌朝は6:00起床、6:30出発でまずは宍道湖グリーンパーク(出雲市)へ。
hiroが野鳥撮影をしている間、1時間ほど車でみるとお留守番をしてたんだけど、少し遅すぎたのか季節的なものなのか？ほとんど鳥はいなかったらしく時間もないので次へ移動することに。

で、今回一番の目的地、航空ショーが行われる美保基地横の米子鬼太郎空港(鳥取県境港市)へ。
が・・・何と江島大橋が大渋滞。お墓参りのたびに通る橋だけど、あんなに混んでたのは初めてだった。
これでは間に合わないと橋を渡ってすぐの道を横に逸れ、中海のそばで見学することに。

　
　
　

実は本番は翌日でこの日は予行演習。航空祭当日は数万人の人が会場に訪れるらしく、前乗りは難しそうだし(というか下調べがあまりできていなかった)何よりみるは会場には入れないし・・・
ってことで、今回はとりあえず予行演習で我慢しようということになって。
予定より随分離れた場所から見ることになったけど、それでも私は十分楽しめた。
hiroはだいぶ残念がっていたけど・・・まぁその内近くで見れる機会もあるでしょう。
hiroのことだからきっとリベンジするはず。多分(笑)

　

江島大橋をバックに。風がきつかったけど、気持ち良かったね。




もう一度橋を渡り、10ヶ月ぶりに叔母の家へ(松江市)
叔母と一緒に父のお墓参りをしてから再び家に戻り、お菓子やらおかずやら色々と御馳走になって(父の故郷では昔からお茶の時間には必ずおかずが出てくる)そこそこお腹が膨れた後、叔母が「鰻を食べに行こう」と言い出して・・・
「いいよいいよ！」と遠慮したものの、「私に鰻を食べさせない気？」とおばちゃん。私たちは苦笑い。

てことで、一緒に「うなぎ処 山美世」へ。大正3年創業の老舗なんだとか。

　

久しぶりの鰻、美味しかったなー。
肝吸いの肝は少しクセがあったけど、普段はなかなか食べられないしね。
内臓の煮付けは佃煮ぽくてなかなかいけた(叔母の知り合いのお店の人がサービスしてくれた)




うなぎ神社

　

お店の横に可愛い神社が。お参りすると運がうなぎ登りになるらしい。本当になるといいなー。
おばちゃん、ごちそうさまでした。いつも突然でごめんね。お世話になりました。




叔母と別れた後、やっぱり行ってみようってことで米子鬼太郎空港へ。
自衛隊の飛行機を間近で見ることができてそこそこ満足。出雲市へ向かった。

旧大社駅

　

JR大社線廃線後、廃駅となった和風木造駅舎。平成16年には国の重要文化財に指定されている。

　

駅舎もデゴイチも情緒があったなー。けど歴史を感じすぎてちょっぴり切なくなってしまった。

その後もう一度宍道湖グリーンパークに戻ったものの、やはり野鳥はおらず。hiroが残念がっていた。
この時はみるも一緒に公園内をお散歩したし、みるは満足できたんじゃないかな。




宍道湖の夕日(松江市)

　

沢山の人がカメラを構えていたけど、雲がかかって絶景は見られず。残念。




松江城

　

ライトアップに浮かぶ松江城。
この城は天守もペットOKだけど、入場時間が過ぎていて見学には間に合わず。
今回は色々とリベンジする場所が多いな。少し欲張りすぎだね(汗)
高梁SA(岡山県高梁市)に23:20到着、仮眠




翌28日(日)は6:15起床、7:30出発で備中松山城へ向かった。
と言っても城へ行くには5合目から8合目まではシャトルバス、その後山道を20分ほど歩かなければならず、行ってもみるは天守には登れないので今回は展望台から眺めることにした。

　

現存する天守を持つ唯一の山城。雲海が見られる季節にまた行けるといいな。




石火矢町ふるさと村(備中松山城城下町)

　

長屋門や白壁の土塀が続く石火矢町に備中松山藩士の武家屋敷がほぼ当時のまま保存されている。
一般公開もされていて(旧埴原家と旧折井家)ここはみるも一緒に見学することができた。
武士の生活を体感できたようで、なかなか面白かった。




うかん常山公園

　

"石の風車"があることでテレビ番組でも取り上げられたことがある公園。
が、芝生の入り口に「ペット御遠慮ください」的な看板が。ちゃんと調べたつもりだったのにがっかり。
とりあえず反対の山側へ行ってお散歩はできたけど、雑草も多く廃れていて少し寂しい雰囲気だった。
これからはもっときちんと調べてからじゃないとダメだな


※自宅到着17:15、全走行距離920km