沖縄県立博物館・美術館

10月13日おもろまちにある沖縄県立博物館・美術館へ
外観は、那覇市の新都心天久の丘の中心にそびえるグスクをイメージしています。
単体の建築ではなく、隣接する中央公園から繋がるランドスケープの丘となる建築を目指しているそうです。
ダブルスキンとすることで、外壁への強烈な日射の熱負荷を遮断し、台風の暴風雨から外壁や開口部を守っています。
　
　
　


屋外に展示された赤瓦の古民家
屋根の上にはシーサーがいて、玄関がなく広い間口の建物は、沖縄の伝統的な古民家のつくりです。
柱材は、当時の農民には使用が禁止されていたイヌマキとモッコク。防虫効果があるイヌマキを、水に強い根元の部分から雨端柱に利用しています。
　
　

現代アートのオブジェ