ハイキング・旅行の記録
Mi diario
由仁ガーデン 2024年10月12日
コキアの季節だから混んでいるだろうと早めに出発したら30分程前に着いてしまいましたが、既に来ている来場者がいたので、付近を散歩して時間を潰すことにしました。恐らく駐車場が混むので高齢の母のためにも場所を確保しておきたい。いや、89歳の母ですが、足腰が丈夫でそういうことに不満を言うことはないのですが・・・。
開園時間になるとどんどん人がやって来て入口で列になっています。今日は天気もいいし、ガーデン日和だから当たり前だ。
施設から階段を降りてガーデンへ。左のコスモス畑から時計回りにめぐることにした。普通のコスモスはもう終わっているのですが、ここのは八重咲き。どの植物も八重咲は花期がやや遅いことが多い。
バラの庭では、まだ幾らかバラが咲いていますが、果実をつけるものは既に赤い実がたくさん生っています。
一番奥のコキアガーデンは丘になっています。89歳の母もゆっくりながらも元気に登って行きます。丘の上からは施設全体や周囲の山々が見えなかなかよいロケーションです。どこからか鐘の音が聞こえます。丘を下りて音の方向に行ってみますが、再び登りです。ちょっと登りがきついかなとは思いましたが、母も登ってきました。観光地でよく見かける「愛の鐘」というもののようです。「性愛」など無縁な年頃ではありますが、鳴らしてみます。
ぐるっと回って最後はコキアから主役の座を奪い取ったかのように真っ赤に咲くサルビアガーデン。母曰く、「一本だけみるとそんなに可愛い花でもないけど、たくさんあるといいね~!」と、喜んでいる。真っ赤な花を写すのは結構難しいのですが、色々構図を変えて写してみます。
レストランはビュッフェスタイルですが、二人ともたくさん食べられないので、カフェテラスで昼食を摂ることにしました。これが結構アタリで、見た目も良く味も良かった。
食後はテラスで生演奏を聴き、寛いでから帰ることにします。
初めて行った由仁ガーデン、900円の入場料はちょっと高いかな?と思いましたが、施設も充実していて、食事も美味しく満足な一日でした。季節を変えてまた来てみよう。
由仁ガーデン
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玄関前のコキアは真っ赤になっています。
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由仁ガーデン
まるで童話の世界のよう。
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まずは八重咲コスモス
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バラの庭園ではまだ幾らか咲いていました。
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チャペル?のような建物があります。
テラスから庭を写す。
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コキアはまだ優しい色合い。もう少し赤くなるかな?
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それでもいい眺め。
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丘の一番上まで行ってみました。
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巨大なベニテングダケ
ちっちゃいのもありました。
ヤナギハナガサ(バーベナ・ボナリエンシス)とアカタテハ
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こんなにたくさんのイヌサフランを見るのは初めてです。
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コルチカム(イヌサフラン)の庭
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ヒメジョオンが咲いていました。山野草はやっぱり好き。
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ジリアの庭
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ジリア
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温室にクジャクチョウ
サルビアが見事でした。
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素敵な寄せ植えがあちこちに。
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