野帳－暖かい週末 ２０２３年２月１１，１２日

昨年に引き続き、冬鳥が少なく、寂しいフィールドです。
散歩しているだけで楽しいのですけど、やはりちょっと寂しい。
それでも、ツグミの数が増えてきたようで、自宅周辺でもナナカマドの実を啄んでいます。
レンジャクも見かけるようになり、楽しい撮影のひと時。
私としては、マヒワやベニヒワ、ハギマシコなんかが見たいのですが、今年は一度も出会っていません。

恋の季節なのか、野鳥もエゾリスも賑やかです。
防風林のように植えられたドイツトウヒの林の中に１０匹ほどのエゾリスが追いかけっこ。
普段は聴かない鳥の鳴き声のような奇声を上げて高所の枝から枝へグルグルと。
こういう情景を見てると、エゾリスは樹上生活者なんだなと改めて思います。
あれだけ動き回ったら、肥満なんてありえないし、たくさん食べないと、低血糖を起こしそう・・・。

川ではカワガラスやヤマセミ、ダイサギが採餌しています。
大きなダイサギが何故か狭い水路で動き難そうに採餌しているのがなんか面白い。

森へ移動すると、さっそくクマゲラの鳴き声が聞こえますが、遠くてほとんど撮れませんでした。
冬鳥が少ないとはいえ、留鳥たちとの遭遇は結構多く、楽しませてもらっています。
野鳥界のアイドル、シマエナガは声だけでした。

やっと目撃数が増えてきたツグミ。
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ツグミ
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ナナカマドを食べています。
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ヒレンジャク
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ヒレンジャク
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ヒレンジャクもナナカマドの実を食べています。
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いきなりエゾリス。
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ちょっと引いて全身を写します。
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カワラヒワ
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ダイサギ
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なんでそんなに狭い所で採餌しているのでしょう？
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ヤマセミ
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ヤマセミ
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クマゲラの証拠写真。



ハシブトガラ
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コゲラ
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ヤマガラ
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ヤマガラ
小さな体でツーツーピー、ツーツーピーと大きな声で鳴いていました。
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ぬいぐるみのようなキタキツネ。



若い個体かな？
性格の悪い人間にいじめられないようにね。
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