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瞰望岩(遠軽町) 2024年10月5日


JR石北線の列車が遠軽へ向かうと左手に大岩が見えます。列車は遠軽でスイッチバックして、今度は右手に大岩が見えます。なんちゃって乗り鉄子にとって遠軽と言えばこの大岩。
この馴染みのある大岩は「瞰望岩」(がんぼういわ)と言いますが、なんと、この岩(山)に登ることができるのだそうです。ならば、遠軽に来ていて登らないで帰るなんてことはありません。曲がりなりにも「登山者」なのですから。

とは言っても、駐車場から5分程度で歩いたとも登ったとも言えない程の距離でした。あとで調べるともっと下から登ることもできたそうだ。
山頂には四阿がありますが、欄干や柵などはなく、そのまま崖になっています。ホントに崖だから落ちたら間違いなく死ぬでしょう。三角点がありました。調べてみると四等三角点で点名は「巖望岩」、漢字が違います。アイヌ語ではインカルシ(見晴らしの良いところ)。

見上げると展望台のようなものがあるので、登ってみると天文台のテラスでした。天文台の方はもう使われていないような様相です。昔はもっと見晴らしが良かったのかもしれませんが、木々が成長して、テラスからの眺めはイマイチです。四阿の方が眺めがいい。

高所恐怖症なんですが、それでも高い所があれば登りたいおバカな自分。
機会があれば皆様もぜひ。



名勝 ピリカノカ
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山頂への路



161m 四等三角点 点名:巖望岩(漢字が違います)



天文台がありましたが、今は使われていない?



天文台のテラスから
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三角点横の四阿から
網走から来た14時39分遠軽着の普通列車。
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まもなく終点遠軽駅に到着
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瞰望岩の下にある遠軽神社
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神社横の広場から見上げる瞰望岩
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