ハイキング・旅行の記録
Mi diario
野帳-旅は中止した? 2023年2月18日
シマエナガの群れに遭遇し、後を追って行ったらペアのエゾリスのいるカエデに辿り着きました。カエデのプロペラ種をムシャムシャと食べていますが、結構な人がいるにも関わらず、警戒する様子もありません。よく見ると1匹は枝の表面をずっと舐めています。カエデは冬に糖分を蓄えるとどこかで聞きましたが、ひょっとして樹皮の表面が甘いのだろうか?
あまりに可愛いので、私も少しとどまって写真を写させて貰いました。
まだ11時ですが、午後から予定があり、昼前には帰宅していないといけないので、ゆっくり歩いて戻ります。少し早めに着いたので、近所の住宅街で鳥を探すと、ツグミの群れがまだ残っているナナカマドで採餌中。結構な数がいるので、ひょっとして変わった個体がいないかと目を凝らします。ハチジョウツグミとか、見たことないノハラツグミとか、見たことないノドグロツグミとか・・・いないよね~と思ったら、白いお腹に黄色っぽい色が入った個体が1羽混じっているではありませんか!シロハラかと思いましたが、お腹の色は黄色に見えますし、顔の様子も違うようです。鳥の知識が少ない私では図鑑がないと同定できません。写真を写して宿題とします。
図鑑を見るとほぼマミチャジナイですが、図鑑で見るマミチャジナイはもっと赤っぽいように思います。ネットで「マミチャジナイ冬羽」と検索すると、黄色っぽい姿の写真が出てきました。。マミチャジナイは秋口に北海道に訪れる旅鳥ですから、何かの事情で北海道にとどまっていて、同じ科のツグミと一緒に行動しているのでしょうか。見た感じは元気そうなので、次のシーズンはまた旅を続けるのかな?
初見のマミチャジナイは季節外れの観察でしたが、観られてラッキーでした。
お馴染みのツグミンもじっくり観れて良かった。
エゾリスのペアがカエデの木で採餌中。
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細い枝の先でも器用に。
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目が合った?こちらは望遠レンズ、そんなはずはない。
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こんな格好も楽勝。
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もう1匹は樹皮をぺロペロ。甘いのかな?
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近所の住宅街でツグミの群れ。
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ツグミンも少なかったこの冬ですが、目撃が多くなってきました。
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この個体は動きや表情がかわいい。
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大きさが違う個体。
左がまだ若い個体なのか、右は高齢とか?
お腹の色も右の個体は濃い。
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あなたはだあれ?
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ツグミとは違うことがはっきりしています。
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冬羽のマミチャジナイだと思いますが、合ってるかな?
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背中はこんな感じ。
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