今日は‥帰国して‥というか、8月のお休み以降の休み。
学校か?お役所か?と思えるほどの立派な建物。入口から通りの真ん中に目をやると‥
ピアノが目に入ります。
こちらはケースに大事に展示してあったヴェルディ先生の帽子です。
そして、こちらもヴェルディ先生の懐中時計。作曲家としてお金が入ってきて金の時計に買い直し大切に使ったそうです。
ここはヴェルディ先生のお墓です。
ヴェルディは一度もこの建物には住んでいないそうです。この建物を芸術家のために建て、自分が亡くなったあとも著作権で維持できるように先のことも考えていたそうです‥これにはびっくりしました。
ホールを通り過ぎると談話室になります。
この方は93歳のテノール歌手。
ドルチェまで食べて‥エネルギーチャージ(笑)
私は相当疲れてたようです‥はい(笑)
イタリア滞在3日目の午前中、カーサ・ヴェルディに行きました。
カーサ・ヴェルディはイタリアオペラの改革者、オペラ王とも言われている作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディの家が芸術家のための老人ホームになっていて、音楽家、舞踊家などのご高齢になっている芸術家が暮らしているところです。
ステファニアさんが、お知り合いを通してガイドをお願いしてくださったので、ゆっくり説明を聞きながらまわりました‥と言っても早口だからよく分かりませんでしたが(笑)
大通りに面し、車の通りが多い街中にそびえ立っていたカーサ・ヴェルディ。
学校か?お役所か?と思えるほどの立派な建物。入口から通りの真ん中に目をやると‥
ヴェルディ先生の像です。
立ってるヴェルディ先生はこんな感じだったんですねぇ😍
入るとすぐに有名な音楽家や著名人の名前があって、カーサ・ヴェルディの維持のため寄付をしてる方が多いとのことでした。
中に入ると‥
ピアノが目に入ります。
ピアノに直接ろうそくが立てられます。
楽譜は見えるだろうけど、顔が熱くならないのかと心配したりして(笑)ヴェルディ先生が弾いたものではないと思いますが、年代物なのは間違いないです。
こちらはケースに大事に展示してあったヴェルディ先生の帽子です。
そして、こちらもヴェルディ先生の懐中時計。作曲家としてお金が入ってきて金の時計に買い直し大切に使ったそうです。
ヴェルディ先生のピアノ‥というかクラヴィコードかな。
そして、中庭に出ると教会のような建物があります。
ここはヴェルディ先生のお墓です。
お隣は2番目の奥さん、とっても愛したジュゼッピーナのお墓‥一緒に眠っています。
ヴェルディは一度もこの建物には住んでいないそうです。この建物を芸術家のために建て、自分が亡くなったあとも著作権で維持できるように先のことも考えていたそうです‥これにはびっくりしました。
ヴェルディ先生とツーショット。
不思議です‥あのヴェルディ先生がすぐそこに眠ってるんですから。
中庭から建物を見上げるとさりげなく鍵盤です。
そして、通りのヴェルディ先生の像も見えます。
そして、また建物に入ると‥ピアノの音が聴こえます。中を覗くと、若い男の方がピアノを弾いていました。
ここではご高齢の方だけではなく、若い音楽家も住んでいるそうです。お世話をしながら、ここで練習をし、音楽家の先輩達にアドバイスをもらい、一緒にコンサートしたりしているそうです。
…すごいですね!!
奥にはホールがありました。
こちらのピアノは指揮者・トスカニーニ、ピアニスト・ホロヴィツからの寄贈と書いてありました。
ホールを通り過ぎると談話室になります。
ここにもピアノがあって、
‥ピアノを聴かせてくれました。力強い演奏でしたよ!まだまだ何曲でも弾くよ!ってくらいの勢いでした♬
‥ピアノを聴かせてくれました。力強い演奏でしたよ!まだまだ何曲でも弾くよ!ってくらいの勢いでした♬
この方は93歳のテノール歌手。
まだまだ劇場でも通るような大きな美声でした。あと、姿勢がいい!!歌のおかげでしょうね。スタスタ歩いてました👍
ヴェルディ先生のお墓を背にし、音楽家の先輩方とお会いし‥建物出た時は背筋がピーンとなってた私です(笑)
この後、宿舎に戻ったらすぐにコンサート会場に移動です💦
でも、その前に‥N先生、玲奈、菊ちゃんと腹ごしらえ(笑)
ドルチェまで食べて‥エネルギーチャージ(笑)
‥日本の国旗を書いてくれました🇯🇵
さて、いよいよ夜はコンサートです!
続く。