7/27(金)は、尊敬する友人の一人、舩橋ひとはなくんが発起人となり立ち上げてくれたイベント、
『西日本豪雨災害チャリティーイベント』に参加させて頂きました。
はなちゃん(ひとはなくん)が運営する素敵すぎる空間、日天月天。
ずっと行きたいと思っていてなかなか行けなかったけれど、このタイミングというのも意味がある気がします。
これまでに起こっている数々の災害、そして今回のありえない広範囲での豪雨による爪痕。
自分のもやもやしている気持ちが、リンクするかのようなタイミングではなちゃんが企画してくれたこのイベント。
私一人ができることなんて、自己満足かもしれない。本当に微力なのかもしれない。
それでもみんながこうして集まったり、情報を共有していけばきっと大きな力の一部になれるかもしれない。
仕事の関係で、私は夜に近い夕方から参加させて頂きました。
間に合わなかったけど、それまでも素晴らしいステージ内容が繰り広げられていました。
獅子舞、見たかったな。
途中、現地にいかれているボランティアの方とスカイプで会話。
現地の声、実際に活動されている方の想い、なんだか泣けてきてしまいました。
私は一人で参加していたので自分のパーカッション達を持っていき、その場にいる皆さんに音を出してもらいながらのアカペラサンバと、
はなちゃんのはからいで、このイベントに参加されていたJAZZ SPEAKの小林さんにギターを弾いて頂きジャズスタンダードを1曲。
そして皆で歌えたらと思い、小林さんと一緒に演奏されていたオカリナの岸本さんにもご一緒して頂き、大好きな『童神』を。
オカリナの音色、とても温かかった。
日天月天ステージ、最後の曲は、みんなで『カンタ!ティモール!』でお馴染みの『星降る島』。
これは泣けちゃいますね。
はなちゃんを取り巻く人間関係の素晴らしさ、新たなご縁、嬉しい再会、初めましての方々と実は共通の知り合いが沢山、、、等々
この日、日天月天に来られたことにただ、ただ、感謝だなと。
はなちゃん、皆さま、ピリカ、本当にありがとうございました!
そして、今回の西日本豪雨、これまでの被災地域、名古屋でもチャリティをずっと続けていた東日本大震災の未だ残る爪痕。
この十数年の内に起きた数えられないくらいの災害。
他人事ではない現実。自分にできることを続けていきながら
一日でも、一瞬でも、早く当たり前の日常が取り戻せることを、心から祈っています。
夜、外の空気が気持ちいいと感じたのは、この夏初めてでした。
またゆっくり来るね。