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介護老人保健施設

2010年10月24日 | 介護・福祉・資格
施設サービス計画に基づき、可能な限り、居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入浴、排泄、食事等の介護、相談及び援助、多少のリハビリや医療等を通して機能訓練、健康管理等を行い入所者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすることを目指した施設。
指定介護老人福祉施設との違いは、リハビリスタッフや看護師、医師等の配置基準が指定介護老人福祉施設より多い。
またそれに伴い指定介護老人福祉施設より多少料金は高く設定されている。
尚、リハビリ等が指定介護老人福祉施設より充実していることで、より在宅復帰を念頭に置いているため、入所期間は指定介護老人福祉施設と違い終身制ではないこと等が挙げられる。

一般的な略称は「老健」。

介護保険施設の中で老人保健施設に「指定」とつかないのは、介護老人保健施設の開設根拠が介護保険法中に規定されているため、改めて指定を受ける必要がないからである。

調べたら上記の通りだそうです。

実際に少し勤務してみた感想としては
やはり他の介護施設と違いリハビリや医療中心な介護の為、どちらかと言うとなんとなく病院に近い感じが今思えばします。
タイムスケジュールにリハビリが組み込まれており、時間に合わせてご案内したりしていました。
ケアプランも身体機能向上を目指した内容な物が多く、レクレーションも手足を動かすものが多かったように思います。