AS IS

愛倍中のキバナノセッコクをマイペースに紹介するブログ

キバナノセッコク 霧島

2022年07月17日 | キバナノセッコク



訳あって新芽の成長が遅れていた鹿児島県産の散り斑『霧島』

順調に作上がりしていた株ですが、
昨年秋芽を2本上げていたものの、
水苔の中に潜り込んだようで、
全く気づきませんでした

その芽はそのまま落ちてしまい...

今年新芽を出す出す場所が軸元になかったらしく、少し遅れて一節上から新芽を出してきました

そんな訳で他の株にだいぶ遅れをとっています


写真では緑が強めに見えますが、
肉眼で見るとまっしろです


まだ変化途中なのか、年々柄が派手になってきているような



キバナは春先の植え替え時に軸元を隠さないように少し高めに植え込むことは絶対だと思いますが、秋の押し子をあげる時期も要注意です


さて我が家では数少ない富貴蘭が
満開を迎えたため部屋の中に取り込んで飾っています


夕方以降に漂ってくる芳香は本当に素晴らしい


さらに頂き物の鬼灯も飾ってみました


季節ものは良いですね


話は変わりますが『園芸JAPAN』8月号に我が家のキバナを掲載して頂きました

よかったらご笑覧ください