今年棚入れした品種を
4回に渡って紹介します
まずは無銘の後冴え散り斑
蘭の国高知から渡って来ましたが、
産地は九州産で県は不明とのこと
キバナノセッコクでは散り斑を表す品種が
複数ありますがその殆どが後暗み
一方でこちらは後冴えということもあり
親の柄は縞っ気を交えて残っています
そして今年の親木は...
下葉の2枚目に微かに柄があるのみ
この木の母株を写真で見せてもらった際は
下葉から天葉まで覆輪と散り斑を交えた
複合芸だったのですが、、、
柄が抜けてしまったのか
これから冴えてくるのか要観察です
ひとまずは作は上がったようでひと安心
次回に続きます