みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、西日暮里

みみちゃんの観劇記録

2014-10-18 13:45:16 | 舞台観劇
123.ジョン万次郎の夢(14.7.26)ソワレ<四季劇場秋>

万次郎 田邊真也 伝蔵親方/役人2/ブルック大尉 青羽 剛 重助/老中 堀米 聰 寅右衛門/幕臣 荒井 孝 五右衛門 川島 創 福沢諭吉 田島康成 役人1/親藩藩主 田島亨祐 ホイットフィールド船長/島津斉彬 道口瑞之

【男性アンサンブル】 青山裕次 白倉一成 塩地 仁 中村 巌 前田員範 酒井良太 戸高圭介 嶺山秀平 日高彬文

【女性アンサンブル】 織笠里佳子 西田有希 林 香純 山本志織 吉田千恵 廣本則子 諸橋佳耶子 長橋礼佳 新保綾那 岸田実保 提水流奈津子 権守美加子 川井美奈子


道口さんが船長ということで変わらないうちにとったチケット。しかもソワレはオフステイベントつきだ♪
2階8列で一番はしっこ、2階席後部がら空き でしたよ♪
なんか、この気候で私の部屋が暑いから、プチ室内熱中症気味で少し調子悪くて行くときは焦りましたが、がら空きで隣がいない、はしっこで出やすいというだけで体調安定してきました

船長英語素敵だ~。万次郎は06に石井まさとうさんのテレビを見てますが、ストーリ忘れてる。
男性コーラスいいなあ
船長英語だけじゃなく日本語も話すし、なんていい役!一幕はあんな出番あるのか。2幕は島津①シーンのみですが、ソロもたくさんあるやん

ラストの船上は、あの角度なんですね。横向き。テレビで石井さんが正面向いてた気がしますが、こんな違いもわかるんだ。
ペアダンスもありました~
握手は3人(誰?)と船長!!がら空きのお陰ですぐ降りてきてワタワタせずに済みましたあ。


そしてオフステがありましたよ。

舞台と握手の感動から思わず忘れて帰るとこでしたよ、危ない危ない!!

五列目左手サイドブロック。

出演…西田さん(司会)、田邊さん、道口さん、提水流さん、青山さん。

田邊さん、道口さんが同時出演なんて今日の客はかなりラッキーだね!!

かなり盛りだくさんで、順番とかバラバラだし抜けもあるかもですが、覚えてる範囲で

西田さんが台本通りに進行させていく。

自己紹介と何の役で出ていたか。

西「今回の作品で苦労した、大変だったことは!?」
青「ダンスが久々多くて、せっかく覚えても鬼のような加藤さんからシゴキが来て。夜10時すぎまでとか稽古しました。個人の稽古もすべて終わってからのことで大変でした((苦笑))脚の皮がズリムケました。」
田「あれえ!?笑って言ってるね。あれは笑えるような状況じゃなかったよね」
青「…」
道「僕はおじさんの役でダンスがなかったから加藤さんからのこれはなかったですが、芝居が濃いので(だったかな)久々に台本を何度も読みました」
田「ひさびさー!?」

会場大爆笑。因みに加藤さんからのこれ←道口さんが頭ポンのマネした。

道「いつも読んでますけどね笑なんか僕は一番しゃべりそうですね」

田「楽屋でいつもそうだよね」

西「二人きりの楽屋なのにいつも賑やかね笑」

田「二人じゃなくて一人が賑やかです!」

こんなやりとりから始まりました。一つ一つ会話形式は書くのが大変なので、ちょっと簡潔に。

好きなナンバーは、道口→『あきらめないで』。好きな曲はたくさんあり、楽譜を見て練習するが、あきらめないでは3曲分くらいが詰まった感じだし胸が暑くなる。
青山→『海の男』
田邊さんは何言ったかな。でも好きなシーンは島津と二人のシーンが一番だそうです。「今日はお客さん女性が多いけど、男性ならここのシーンに憧れてやりたい人もいると思います」

洋装と和装どちらが好きか。田邊→どれも好き。着替えのシーンが多くて(青山さんも同じ)着物着れば日本の気持ちになるし、洋装はアメリカに自然と気持ちが入る。最初の旅に出るときの着物も大好きだと言ったら、西田さんが「似合うよね、ぼろぼろの」と言って田邊「ボロボロー!?」。
提→アリー役の衣装も凄く好きだが2幕の着物も良い。でもアリー衣装を脱いで着替えなきゃいけないのにまたアリーの衣装着てしまったり。
道口→和服は九郎えもんのひろめやも経験あるが、しっくりくる。これ(おねえポーズ)も和服だけど。島津づらも着けると気合い入って黙る。田邊さんから、鬘つけると話が止まるから、ずっと着けてて欲しいとか言われてました(^^;)

役づくり。共通点。田邊→高校卒業して鉄砲玉のようにアメリカ渡り、そのへんは万次郎の最初と共通。アメリカ生活でイジメもあり…言葉が話せないからなのか、人間的なことなのか、、ルームメイトに助けてもらいながら過ごした。ダンスを学んだが、日本では先輩を立てて、僕はこのスペースでいいですみたいな雰囲気だが、アメリカは自ら前に出ていって教えてもらうスタンス。
道口→共通点は年齢(笑) 旅公演で鹿児島にいったことがあり、西郷隆盛が泊まったホテルなどにも言ったことあり…。
どこかの話と混同してるかもですが、道口さんは水戸に近い出身だから、それで島津の役をやっていいのかとか。

好きな食べ物。提、青→(声を揃えてビール!!) 田邊、道口→何でも食べる。
因みに道口さんは納豆について語らせると終わらないらしい(笑)

これは必ずしないと落ち着かないものは!?という客の質問がありましたが、転じて大事にしてるものになりました。
田→グレゴリーハインズというタップダンサーのサイン入りのタップシューズをクリアケースに入れている。サイン消えないでという思いで時々眺める。
西田→亡くなった父の写真をいつも持ってる。守られてる気がする。
提→オーディション前にお母さんがくれた御守り。
道口→特になし。物には執着しないので。1つ買ったら1つ捨てます。うちには何もないです(笑)
何もないという道口さんに田邊さんが「いつも小さいの持ってるじゃん」と突っ込まれてました。小さいの=ノートパソコンかな、それでくだらない話を書くとか。昔は真面目な詩とか書いてたけど今は、実にくだらない話。妄想は金かからないし僕は旅公演でもコーヒー代しかかからない。田邊さんとコントのように話し出した。STARBUCKSでくだらない話を書いてるということで、田邊さんからは、すみっこでやっても見えるから、シャッター後ろで人気のつかない場所でやりましょうよみたいなこと言われてました(^^;)

役の演じわけについて。主に次の作品にすぐ行かされるときどうかの話。行かされる、明日行けという言葉に役者一同笑いながら、行かせていただくと言い換えました。
同じ役をずっとやってるより、いきなり違う役に一日でなったりしたほうが、意外とうまく行ったりしますと田邊&道口さんが言ってました。

子供役をやることについては、田邊さんは、立ち方に気を付ける。体の力のいれどころを変えたり。大人は頭で考えて話をするけど子供は率直に素直に話すからユタにしてもペドロと話すときは、こう体全体をペドロに向けて目をしっかり見て話すようにしている。

作品のエピソードだったかな。提→ジョン万出演は2度めだから、子供にわかりやすく、絵本を読み聞かせるような感じを意識した。
西田→万次郎の母親をやってるが、田邊さんと実年齢は大差ない。でも田邊さんの目を見てると自然にお母さんになれた。という話から、田邊さんが相手役の助けを借りて役が成り立つということも話されてました。
道口→こういう事実がありました、という歴史事実を伝えるだけではダメ。それだったら教育テレビ見てれば良いから。事実を伝え、かつ何かその上にドラマを見せてメッセージを伝えることが大切(だったかな)。
大河ドラマにしてもいいくらいの作品。

あらかじめ劇団が用意したお話と客の質問がかぶったりもして、順が混乱しましたが、盛りだくさんで密な40分でした♪





みみちゃんの観劇記録

2014-10-18 13:44:19 | 舞台観劇
120.オーディナリーDAYS なにげない日々(14.6.15) <日暮里d倉庫>

クレア 河野由佳
ジェイソン 松原剛史
デイブ 綿引さやか
ウォレン田中秀哉
ピアニスト 村井一帆

こじんまりした小劇場でした。一時間半の短いミュージカル♪初めてのピアノ生演奏、これが良かった!!自分でふめくりをされてました。めくるスピード早いんですよ。
ほぼ全てが歌で、四人ともスゴい歌うまい!!あんな早口で台詞になってる部分を歌うのですが、自然でね。
今回、河野由佳ちゃんを見たくて行きましたが、子役時代にドラマで見ていたのと違い、またレミゼコゼットとも違う大人の女性。歌も上手だけど演技力がスゴいと思いました
舞台は、新居の部屋になったり、美術館になったり、スタバになったり(笑)あのスタバのロゴはいつくっつけたんだ?
吉沢梨絵さんもダブルキャストですが、あの歌は彼女の雰囲気に似合いそう♪
こじんまりだから後ろの方でもよく見えました、前の男性あたまがでかかったけど(^^;)

思い出を残す棄てるで段ボールや物入れ椅子に出したり入れたり。あの気持ちわかるなあ



121.王様と私(14.7.12)マチネ<東京国際フォーラム>

王様…松平健
アンナ…紫吹淳
タプチム…はいだしょうこ


コーラスラインコニー初舞台だから観に行った感じ。
座席は後ろのほう、3階。エレベータは6階という面倒な移動でした(^^;)
オープニングは幕がさがったまま、一曲長いですね♪

マイクのエコーの関係で、台詞が聞き取りにくい役者さんが多くて何を言ってるのか特に最初はわからず=ストーリーも飛んじゃって、、理解できないまま動いてしまいました(^^;)
子供の出演多いです。コニーはこれをやったのね(笑)

橋爪じゅんさんかな、歌が凄く上手かった
シャルウィーダンス♪はとても良かった♪王様とアンナが曲に合わせてウィンナーワルツ踊りますが、三回やるんです。2回目は誰かの登場で中断されます、三回めはカーテンコールみんな音楽が鳴ると三回とも手拍子したし、後ろのおばさんは歌いはじめてました♪あれはこのミュージカルナンバーだったのね。

躍りも上手な役者さん多かったですね


122.6週間のダンスレッスン(14.7.19)<博品館劇場>

リリイ…草笛光子
マイケル…斉藤直樹

C列9番を当日券でゲットしました。かなりセンター
初めての二人芝居を観たんですが、良かった~。
自宅にインストラクターが派遣され社交ダンスのレッスンをします
一週め=swing、二週=タンゴ、3週=ワルツ(ウィンナーワルツでした)、四週=フォックスロット、5週=チャチャ、6週=コンテンポラリーダンス、ボーナス週。

自分がやっていることもあって、踊るシーンは足ばかり観てました♪
先生は足形を持ってきたり、歴史を説明するんですね
種目が変わるとき、スクリーンにおさらいみたいな感じで二人のレッスン風景の写真と海辺などの景色が写し出されます。
チャチャは音楽なしでステップを確認するだけなのが残念でしたが、第2幕の開始はチャチャの楽しい音楽でした♪
フォックスロットのときのマイケルの死んだ母=認知症の話辺りから二人の距離が縮まっていく気がします
草笛さんはいうまでもなく素敵な芝居、ダンスも良かった♪そして斉藤さん、役にとても合いすぎていて、間の取り方が凄くいいんです!!ダブルキャストだからもう一人の星さんも見たかったけど、どんなマイケルなんだろう。
年取ったら、こんな若い先生に教わりたい
あくまでも登場は二人ですが、下に住む住人やその親族からの電話がレッスンの度に鳴り、話してるといるかのような背景でした
カーテンコールではゆっくりめswingを披露してくれました!!草笛さんはショールを投げたり、斉藤さんが草笛さんにキスをしたり(^3^)。そして斉藤さんがショールを草笛さんにかけてあげる仕草とか良かった~私もされてみたいわ~


みみちゃんの観劇記録

2014-10-18 13:43:00 | 舞台観劇
118.ふたりのロッテ(14.4.26)<グリーンホール相模大野>
ロッテ 高橋伶奈
ルイーゼ 吉良淑乃
パルフィー氏 勅使瓦武志
ケルナー夫人 佐渡寧子
ムテジウス校長 秋山知子
ウルリーケ先生 染谷早紀
ペーター先生/べルナウ編集長 川辺将大
アイペルダウワー 維田修二
シュトローブル博士
イレーネ 恒川 愛
レージ 大橋伸予
マーサ 小山百合恵
オルガ 若松小百合
メグ 久田沙季
ヒルデ 水彩圭
ローザ 徳永真理絵
ブリギッテ 生形理菜
シュテッフィ 波多野夢摘
クリスチーネ 吉村侑姫
トルーデ/アンニー 奥平光紀
モニカ 黒柳安奈


初日を観てきました初の相模大野。駅から近くていい!

当日券一番乗りで無事に買うことができた~かなりの賭けだったんですよ。2階席にしてみましたはじっこだったんで見づらいのが多々あったけど、空間に余裕があって居心地よく見れました。

全国公演て子供の反応がいいですよね。ロッテは自由劇場で過去に3回見たのですが、(TV放映も含めて)、初めて笑いが起こったのを聞いたシーンがあるのですよ。カーテンコールで、パパママイレーネが▽になって踊るシーンで子供たちが大受けだったんです^▽^音楽が面白いんだと思いますが

恒川イレーネがですね、見事にハマり役なんですよてっしーパパより大きいね。パパを簡単に誘惑してだましそう(爆)

それと、アンニーが奥平さん。小夜ちゃんでしょ、言われなきゃわからないけど、後ろ姿の背筋?が、小夜ちゃんだって思った^^;

冒頭の<こんにちわ、青空のうた>とラストの<お誕生日>はいつ見てもいつ聞いても幸せですよ誕生日のうたのとき、途中、パパママのペアダンスが入ります。佐渡&てっしーは、坂本ペアとは違った踊りな気がする

自分が社交ダンスをやるようになったからか、年末の公演から、以前はあまり注意してなかった劇中劇ヘンゼルとグレーテルのダンスや、ラストのパパママペアダンスを特に注視するようになったなあ。

お見送り握手は佐渡ママ、てしパパ、高橋ロッテでした

2組の列になってて、ルイーゼは離れてたからできなかった;;

吉良さん、演技がすごく良くなっていたし、「するぞう」の言い方も、外国の子供っぽくて良かった結構ファンになった

今回、服部&小松ペアでも双子キャスティングされてるんですねあとは青山パパとか。次はいついけるかな


119.ソング&ダンス60 感謝の花束(14.5.17ソワレ) <自由劇場>

】 飯田洋輔 神永東吾 飯田達郎

井上智恵 光川 愛 松元恵美

【ダンスパート】 西尾健治 岩崎晋也 朱 涛 大森瑞樹 斎藤洋一郎 水原 俊 松出直也 林 晃平

原田麦子 坂田加奈子 井上佳奈 相原 茜 坂本すみれ 相馬杏奈 加藤久美子 間辺朋美


みいさんから譲っていただいたチケット。はるばる京都から届いたのは、最前列!!ほぼど真中の素敵な席でした(゜▽゜*)
自由劇場ですし、舞台が間近で、役者さんの表情までがくっきり見えて言うことなし!!

ご贔屓いませんでしたが、ファンが沢山できてしまった状態でした(^^;)
飯田兄弟はジーザスで観てるはずだけど、あまり記憶なくて…兄、すごく歌が上手い。佐野さんに雰囲気似てませんか。ヤクザの歌もリアルでヤクザやってる人よりずっと上手。
グレー3人組は、暴走族=神永、ヤクザ=飯田兄、部長=飯田弟
でした。つくりが面白かったですね。神永暴走族は清潔感あふれる族でさ。意外と優等生なのに少し羽目を外したら、こんなことになったみたいな族でした。決めの♪俺もここまでよ~。は西尾リアル暴走族。

順がめちゃくちゃですが、キスザガールが良かったなあ。そして、おしゃれ切り札は客席から7人くらい女性があがり、ファッションショー。全員女性でしたね。この日舞台に上がった人たち凄いな。写真とられるときのポーズが決まってる人が多く、最後の孔雀に至っては、後ろでヒラヒラやってる男性ダンサーにあわせて、ヒラヒラしてて、リピーターかな。これは最前列は拉致されないので、羨ましいなあと思いつつ、あんな男性エスコートつきの舞台登板なんかしたら失神しますわ(^^;)

ソンダンシリーズは、特に男性はダンサーに目がいってしまいますが、今回はシンガー3人がとても素敵すぎますねえ。神永さんはジーザスとは思えない、キスザガールとアンダーザシーが良かった~。韓国の人とは思えない、なまりなくて。でもお顔はイケメンすぎて韓流だね。

西尾&岩崎はやはり目立ちますねえ。リチー組!!

あきらめないで♪だったかな、ダンサーがしたに降りてきて客席と握手するの。最前列は岩崎オンリーでしたあ。感激

井上ちえさんは白も黒も似合いすぎる!!メモリー凄かった。

ソングシリーズは、パート2以降全部見てますが、リピートって実はしたことないんですよね。でもこれはもう一度観たい。いつもC席とかで見るのを最前列で圧倒されてしまったからなのかな。でも最前列体験してみると他の席で見れなくなるなあ(^^;)
あとは飯田兄や神永さんが他の舞台出てきたら、行きたいですねえ。

満員だったのでお見送り握手は数名しかできなかった。朱たお、齋藤、飯田兄、松元さん、あとはダンサー男性の名前がわからん。

久々に衝撃うけて食事が喉通りません。


みみちゃんの観劇記録

2014-10-18 13:40:53 | 舞台観劇
116.壁抜け男(2014.2.23)<自由劇場>


デュティユル 下村 イザベル 坂本 医者 明戸 新聞売り 有賀

改行できないし、詳細は帰省したときに。 夜のダンスの疲れもあったから観劇の気分ではなかったけど、ミュージカル楽譜が欲しいからとマンマ観ようと思いました。夜中に何席かありましたが、前にコーラスラインで全然見えなかった席だからやめました。劇場に10時に行ったら立ち見しか残ってなかった(因みに窓口は11時~になったそうです)。ということで壁抜け行くことに。2階の二列という見やすい席で眼鏡なしでも大丈夫でした初めてみる作品。全部が歌になってるのが良かった( ・∇・)10年以上前に稽古風景をやっていて下村&坂本さんでしたねえ。下村さん、外部の作品出てるからあまり四季ぽくなかったような。早口な歌は大変そう。有賀さんはやっぱり素敵彼は何故か老けないね。画家が描くイザベル。坂本さんの似顔絵そっくり~自転車の警官も面白かったカーテンコールで一人一人がまた歌うシーン良かったなあ。あとは客席と一緒に歌うのが2回ありました♪人生は素敵、人生は最高意外に難しいけどこの最後の歌詞だけ強調して唱えたいです。


117.ミュージカルHONK(2014.4.19マチネ)<博品館劇場>
アグリ:キムスンラ
アイダ:伊藤咲子
キャット:三波豊和
ペニー:内田靖子
フロッグ:KAZZ


みにくいアヒルの子のお話なので子供にも分かりやすいストーリー。年配客多かった気がする。
スンラさんの甘くて優しい歌声が四季時代好きだったから、Wcastでスンラさんの日にしました。生まれたてのアヒルの役だから子供声にしていたけど、歌はさすが上手かったそして、猫のキャットがスゴくうまくて、猫そのもの、歌はプロ、誰だ?って思いましたら、三波豊和だ。
みんな普段着の私服で、見た目人間ですが、基本アヒル。シーンによって雁になったり猫になったり。駄洒落も沢山あったり、スマホ持っていけとかlineで送ってとか、アヒル業界にはないけど、現代に合わせていたのも面白かった♪
みにくいアヒルの子は、童話では親すらアヒルの子を相手にしてくれない雰囲気なのが多い気がするけど、このミュージカルは、母が生まれたときから泳ぎを教えたり愛情たっぷり。行方不明になったアヒルを捜し…再会したのは白鳥になるとき。童話では、白鳥になるときもひとりぼっちで立派な姿は家族に知られないままだけど、ホンクは母の祝福、きょうだいたちからも祝福されるハッピーエンド。しかも白鳥の住む湖にいかず、白鳥仲間ペニーと共に普通のアヒルの湖で家族のもとへ帰り、感動的ハッピーエンド
久々の四季以外作品。四季ではあまりないような演出=日用品を使って。アヒルの誕生前の雛のたまごは、雨傘を開いてます。お母さん役の衣装はまるでミニーちゃん
客席からも出演者登場、スンラあぐりは第2幕が始まるや、私の横を通って行きました♪
蛙と出会い、自分が愛される場所があることを歌うあのシーンが好き
オープニングや蛙のダンスシーンは楽しそう、混じって踊りたい(*^^*)

アフタートークショーがありまして
終演後5分後から始まりました。

司会=三波豊和 出演=キムスンラ、カズ、伊藤咲子


三:ホンク如何だったでしょうか。これはイギリスの作品です。ミュージカルというとアメリカのイメージですが、アメリカのはダンスがスゴくてイギリスはどちらかというと芝居で攻めていく感じなので、日本のかたはイギリスのほうが馴染みやすいかもしれませんね。では、出演者のかたに話を聞きましょう。キムスンラさん、劇団四季の出身ですね。何年いたんですか。こんな作品出てたと自慢話もしてください。

キム:18年いました。美女と野獣の主役とか、ライオンキングのスカー、CATSのミスト、アスパラガス、ラムタムタガーなどさまざまな猫、ジーザスのユダやっていました。

三:すごい。お客さんも知らない人もいるようですね。四季とはどんなところが違いますか。

キム:そうですね、作品をものにして作り上げていくのは一緒ですが、母音法だけでなく、他の部分で追求していくなどですね。ホンクは美女と野獣のビーストとリンクしてる感じがあったので、当時を思い出して役に入ったりしました。

三:劇団にはその劇団の色があるね。どうですか、ホンクは。

キム:ハッピーエンドで終わるのはいいですね。今までは自殺したり(ユダ)、お兄さん殺したり(スカー)だったので(笑)。

どこだったか、ライオンキングを韓国と日本で出演して、父がコリアン、母が日本人という話をされました。


三:カズさん、初舞台は? 今回の出演にあたってどうですか。

カズ:フットルースですね。 僕は、ここ6年くらいは、三ツ星キッチンの高田やすおという役しかやってないから新鮮でした。自分で劇団やりながら作っていくのも楽しいですが、こうして外部に出演させていただいて、今回は宝塚のかたや、スンラさんのように四季のかたもいてすごく勉強になります。あと、みなみ豊和が一番勉強になった。

三:爆。ありがとうございます。三ツ星キッチン知ってるかたは高田やすおも知ってますよね。もうお馴染みの役。

カズ:高田やすおと結婚したいという人もいます。笑

三:スゴいことですね。渋谷のカズさんの店美味しかった。みなさんも検索してみてね。なごみ です。ホームページ時々消されてますが。お待たせしました。伊藤さん。デビュきっかけは!?

伊:もう芸能生活40年です。森昌子さんが同じ年なんですが、森さんがテレビで歌手デビュしたとき、周りの友人が、伊藤さんも応募しなとオーディションのことを教えてくれました。周りの友人のお陰で踏み出すことができました。日テレで受けましたが小柳るみこさんの歌を最初唄ったら落選。

その後、誰の歌で唄ったら受かった話をされましたが、歌手名忘れました。ミュージカルは二作めだそうです。

ペニー役ともう一人出てきて、会場の客四人選抜、出演者がくじをひき、座席番号よみあげる。四人だったかな。サインいりポスターとスンラ、カズの握手。いいなあ

年配客が多く、三波さんは「みなみ春夫のファンのかた?」なんて笑いとってました。そうそう、最後に三波さんは、猫の役でメイクとかどうしようかと思ってたけど、CATSにずっと出てたスンラさんにメイクや歩き方教えて貰った話をしてました。15分くらいでしたが楽しかった~。




みみちゃんの観劇記録

2014-10-18 13:39:34 | 舞台観劇
114.ジーザスクライストスーパースター(13.11.14)<自由劇場>


ジーザス・クライスト 神永東吾
イスカリオテのユダ 芝 清道
マグダラのマリア 野村玲子
カヤパ(大司教) 高井 治
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 清水大星
司祭3 真田 司
シモン(使徒) 佐久間 仁★
ペテロ(使徒) 五十嵐 春★
ピラト(ローマの総督) 村 俊英
ヘロデ王 北澤裕輔★

【男性アンサンブル】
青山裕次
脇坂真人
維田修二
中村 伝
渡久山 慶
鈴木智之
安東 翼
小野功司
森内翔大
小松貴行
江川 潤
天野勝仁
宇田川 宰
小川純弥
進藤拓実

★は初見。

当日券がかなりあった日。1階8列1番をゲットしました(一階席で前のほうはここだけだったんで)。昨年今頃、7列1番で観てましたね、なので見える角度は一緒でした

〇神永さん:素敵過ぎ、うまくなってました。昨年もデビューした日に観て、なかなかいいなって思いましたが、確実にUPしてました。でも少し優しいジーザス。♪出てゆけー とかが、やや穏やか。映画のジーザスなんて狂ったように暴れてますし、それに比べると優しいな。

〇芝さん:エルサレムでは9年ぶり。前のほうが好きかも。

〇野村さん:観れてうれしいけど、風邪なのかかなり鼻声で歌も辛そうでした。

〇北澤さん:高音とか綺麗に響いてて歌はとても上手なんですが、すごく清潔すぎて、面白みがなかった^^;あのヘロデは奇抜な人がいいな^^;王子様のほうが似合う。

〇村さん:いつも歌に惚れます群衆たちがジーザスに石とか投げるシーンでは一緒に当たりそうになってよけてましたね^^;

〇ワイスさん:CDのアンナスにそっくりになってました。面白かったし、素敵過ぎた。以前は後姿が良かったけど、前も素敵ね

前と変ってるのかな、十字架にかかって、不気味なピアノ音が流れる最後のシーン、飛行機のような妙な音とともに、アンナスはかなり最後のほうまで十字架イエスを見守っている気がしましたが、今回は、かなり早く引っこんでしまいました。

ヘロデは、下村さんの時は椅子に座って登場してた気がするけど、北澤さんは地べた座り。

ピラト→ヘロデのシーン。ジーザスが連れていかれるシーンの音楽めっちゃ好きで、映画版なんて100回くらい見倒しましたが、ここは舞台のシーンを変えるのに1メロディ多いですよね。映画ばかり見てたんで、頭の中で♪あの力はどこへ消えーたのかー じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ 、チーン(ヘロデ登場)!が巡っていましたが、ここの歌詞が時間稼ぎ?のためにリピートあったね。

映画のジーザスはコーラスラインよりずっと好きで放送された当時毎日のように見てたんで、頭に英語版の歌詞が焼き付いてたので、次のシーンが始まる前から音楽が頭を巡っていますが、頭に出てくる歌詞が英語なので、頭で英語を歌い、日本語歌詞を聞いてました^^;

しかし、熱くて迫力ある舞台だから、つい体揺らして音をとってしまった^^;あとは、♪手を振るのが見えますか?って群衆に手を振られたとこで振り返しそうになっちゃったわ


クリスマスカードのキャンペーンで2階で申込だったのですが、2階席から観る舞台良さそうだった。今度ジーザス観るときは、2階席にしよ。

ジーザスを初めて観たのが04年で、その当時は4番目に好きな作品でしたが、やがて3番目になり、今はコーラスラインと並んで2番目に好きです。この作品ならキャストが誰でも遠征してもいいかも

断然エルサレム版が好きですが、ジャポも見たくなりましたでも、今回1週間だから無理そうだな><



115.ふたりのロッテ(13.12.21)<自由劇場>マチネ


パソコン壊れてるから改行できないけど、取り急ぎ記録 ロッテ=高橋れいな、ルイーゼ=吉良淑乃 パパ=勅使河原 ママ=坂本りさ イレーネ=恒川 アイペルダウワ=中嶋徹 校長=秋山知子 ウルリーケ先生=染谷早紀 ファミミュで一番好き。 本物双子ではないし、声もかなり違うけどがんばってました。最初もラストもダンスが変わってましたね。染谷さんが先生やってたのにはびっくり。コーラスライでは一番若くて十代だったし、まだ生徒でもいけそう。恒川さん怖いイレーネ。あのあとの話というか、決着はどうつけたんだろう!! 最初に縄跳びでウィーンぐみとウルリーケ先生が飛びます。先生はホイッスル吹きながらで難しそう(^^;) やはり自然讃歌とお誕生日ラストは幸せな気分♪ 握手ありましたよ。今日は大当たりで、パパママ、ロッテルイーゼ、染谷さん、中嶋さん、アンサンブル二人、校長としましたよ。秋山さんと坂本さんは12年前から観てるし、秋山さんに至っては校長昇格、昔も観てますと言いたかったけど、混んでるからやめました。小学生団体が多かった