ゆうくんの徒然日記 

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2018年10月15日~17日 会津・那須旅行(2)

2018年11月30日 21時56分03秒 | 栃木県

2日目は、喜多方で朝ラーを食べ、その後、会津若松に戻り、鶴ヶ城に向かいます。その後は、大内宿に行き、那須までドライブです。

起きてみると、曇りのため、日の出は見えませんでした。朝食は、8時からなので、少し外を散歩です。

晴れていれば、この先に太陽が昇っていたはず。

田んぼも、稲刈りが終わっているので、坊主状態です。田植えの頃だと、夜はカエルの鳴き声が、部屋でも聞こえるそうです。

ちょっとした階段を登って、到着。熊野神社さんです。

宿に戻って、囲炉裏で、朝食です。

見た目は質素なんですが、手が込んでいる朝食です。

お味噌汁は、炭火のうえで、温まっています。

手作りのお豆腐。箸で持ってもくずれないのに、のど越しのいい豆腐です。

温泉卵。奇跡の鶏から生まれた卵。何が奇跡かは、ご主人に聞いていただきたいものです。

身欠けニシンのごはん。3日かけて臭みを抜いて、柔らかく炊いたにしんの甘露煮と、コシヒカリに大根葉の塩漬けをまぶしたもの。
ごはんも美味しくて、お代わりもどうぞと言っていただいたのですが、このあと、朝ラーを食べに行く予定だったので、我慢しました。

みそ田楽。昨日のとは違って、焼いていないのですが、これも、また美味。

そして、チェックアウト後、朝ラーです。宿から、クルマで15分ほど。9時30分に到着すると、駐車場はいっぱいでした。

喜一さん。30分ほど待ちました。待っている間に、喜多方市役所から、ラーメンを食べてばかりいないで、野菜も食べてと、野菜の差し入れ。キュウリやトマトをいただきました。

Sio(塩)ラーメンが、ラーメン総選挙で1位になったそうですが、しょうゆラーメンのほうがメインでは?地元の人は、しょうゆは食べ飽きたのかもしれません。

お店と野口英世には、特に何の関係もないようです(笑)

メニューは、シンプルです。しょうゆ、塩、藻塩、味噌。

Sio(塩)ラーメン

熟成しょうゆラーメン。

のど越しのいいつるつる平打ち麺。スープは、どちらも、上品な味。普通盛りならば、朝食の後でも、軽く食べられるラーメンです。喜多方の人がうらやましい。

食後は、30分ほどかけて、会津若松に戻ります。まずは、会津鶴ヶ城。お城に入る前に、ボランティアの方に、城の周囲を少しだけ案内してもらいました。

城壁の中でも、一番大きな石だとか。隙間もありません。

いよいよ中にはいります。2階、3階は、特別展示のため、撮影禁止。

新島八重さんの書いた和歌

NHKの大河ドラマで着用した衣装が飾ってありました。

鶴ヶ城の天守閣五層から望む街並み。曇りがちのため、遠くの山は見えません。

本丸を眺め、左奥のほうには茶室があります。

 

茶室は、真正面奥です。

南走長屋をとおり、奥の干飯櫓(食糧庫)が見えます。

黄色い建物の、手前左側あたりが、新島八重さんの実家だそうです。

上杉景勝が会津に移る際に、上杉謙信の墓所も移した場所らしいです。

なんとなくこのあたりだということです。

予定よりも遅くなったので、武家屋敷や白虎隊記念館、御薬園は、次回の楽しみとしました。

次なる目的地は、大内宿です。クルマで、1時間ほどです。駐車場は、平日にもかかわらず満車でした。が、15分ほどでは入れました。平日ということで、駐車場も、全部開放していなかったようです。駐車場から、5分ほどで、大内宿です。

テレビで見ているのと、あまり変わりありません。茅葺屋根の建物が並んでいます。

道路を挟んで、茅葺屋根の建物ばかりですが、どこも、お土産屋さんや飲食店になっています。

大内宿といえば、ねぎそば。ここは、有名なお店です。

こちらも有名なお店ですね。

一番端のほうに、小高い山があります。この山の上から見ると、きれいに見えます。

雪の時の景色などは、ここから撮影しているんですかね。

昔風のいい雰囲気ですね。

昔は、ここを歩いて、会津から江戸まで。

大内宿町並み展示館。大内宿は、明治時代に鉄道が通るまでは、江戸に向かう宿場町として繁栄していたところだそうです。

参勤交代の時に殿様が使うトイレ

こちらは、お風呂です。

お米の精米をするトウミやキカイドズルスが展示されています。

こちらは、農工具ですかね。

レコードプレーヤー。SPかな?

大内宿のちょうど真ん中あたりに、高倉神社へ鳥居があります。ここから10分くらい。鳥居は、3つありました。

2つ目の鳥居まで、10分ほど。そこを抜けると、のぼり階段です。お清めの水は、2つ目の鳥居の横にあります。見逃しちゃいました。

結構長い階段を上っていきます。こちらまで来る人は、ほとんどいません。先客が一組いただけでした。平清盛に反旗をひるがえした高倉宮似仁王が祀られているそうです。

こちらの木です。

高倉神社の周辺は、のどかな田んぼや畑です。

大内宿をあとに、宿泊先の栃木県のサンバレー那須まで移動。紅葉時期のせいか、今までで、一番宿泊客が多かったです。宿泊先は、本館ではなく、オリエンタルガーデン。ここの、中華が美味しいことと、お風呂が、本館よりも好きなので、いつもここに泊まります。この日は、チェックインも遅かったので、夕食は、19時30分から。中華のブッフェです。

一番のお気に入りだった、杏仁豆腐、マンゴープリンが、普通の味。プリンが一番おいしかったかも。残念なのは、容器がプラスチックなので、ちょっと。

中華以外にも、カニ足や海鮮もありましたが、食べませんでした。こちらのホテルを初めて利用したのは、20年位前だったと思いますが、2011年震災以降、結構、集客に苦労したようで、徐々に食事内容も変わりつつあります。近くには、夕食のブッフェで人気を呼んでいるホテルもありますが、こちらは、宿泊料金も安いということもあり、食事も、それなりという感じになっています。でも、お風呂は、こちらのほうが、断然いいです。各館の間をバスで送迎してくれるので、本館のお風呂にも行くことができます。

ということで、寝る前にも、のんびりと白濁の温泉に浸かり、お休みです。



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