今回の房総は3泊です。困るのは、チャックアウトからチャックインまでの間の観光。行きつくしてしまい、行くところがありません。今回の観光場所は、後にして、宿泊したところから。まずは一泊目。別邸夢咲さんは、「美味しい温泉 夢みさき」さんのリニューアル後だったか、20年位前に行ったところです。今回は、その姉妹館に伺いました。
この白い建物は、「美味しい温泉 夢みさき」さん。こちらにある屋上の露天風呂と1階の温泉には、入ることができます。
手前のの黒い建物が、「鉄板焼オーベルジュ 別邸 夢咲」です。こじんまりとしていて、ちょっとイメージが違いました。
1階がレストラン、2階が宿泊できる3部屋になっています。チェックインは、夢みさきのほうで行います。
部屋から見た風景です。道路があるので、海はっと目に見えるだけです。結構、車の通りが多いので、窓を開けているとうるさいくらいです。
狭いですが、各部屋の共通ロビーみたいなところです。ここに、飲み放題のビール、日本酒等々ありました。まめに補充しているようで、いつもいっぱいでした。
部屋風呂付きなので、夢みさきのお風呂に行かなくても問題ありません。
部屋は、縦長ですがゆったりとしています。
レストラン入り口。食事時間は、一斉スタートなので、決められています。
飲み物は、好みで選べますが、料理に合わせたペアリングをお願いしました。
料理のコースはこちら。
こちらは、シアター形式で、見せながら、楽しくおいしい料理を食べるというお店です。
オープニングは、ドライアイスの中から、食材が登場です。表に出てくるスタッフの方は、3名です。カウンター席3組とテーブル席3組でスタート。満席なので、メニューによって、カウンターかテーブルか分けていたようです。
ある程度は、裏の調理場で準備されており、仕上げを目の前で行う感じですが、食事をしながら、楽しめます。
こちらは、一番の見せ場でしょうか。
房総のほうで、シアター形式で、このようなお料理が食べられるとは思っていませんでした。時間を決めてのスタートというのも、泊りならではの考え方ですね。何回もリピートするというのは、難しいかもしれませんが、季節によってお料理も違うだろうし、贅沢なディナーを味わうのには最適なレストランですね。
夜になると、黒い建物だけに目立たなくなります。
翌日の朝食は、本館「夢みさき」さんのレストランです。夕食時のスタッフの方が、あいさつに来てくれました。
朝食は、コロナ禍の影響で、ビュッフェではありません。いたって普通の朝食です。
チェックアウト後に、道路を超えて、海のあたりを散策し、次なる目的地を目指します。
「夢みさき」さんも、海鮮料理では評判なので、駐車場はいっぱいでした。また、しばらくしたら、贅沢なお料理を食べに来たいなと思います。