Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

眼を閉じたら何が見える?

2019-09-02 16:54:35 | 映画・ドラマ
こんにちは。
エルです。


このタイトルは最近観て気持ちが動かされたスペイン映画『EVA』から。


ロボット(というよりはもう精巧なアンドロイド、人以外にも猫や馬など)の研究者である主人公は、志を同じくする兄、恋人と研究をしていたが、

10年間の空白を経て再び兄と、今では兄の妻となった元恋人と再会し、二人の娘であるEVAと出会う。


どうやらこの三角関係が主人公を二人から遠ざけていた模様。


懐かしの学舎に優秀な人材として招かれるも、なかなか魅力的なロボットを創ることが難しい。

学生たちは気楽に、ミニチュアの馬を消耗させては
「強制終了しちゃえばいいさ。」と考えていたりする。

しかし、強制終了させた馬は、再起動させた馬とは違っているのだということが飲み込めていない。


ロボットを創ることも命を創るのと同じく、軽々に扱えるものではないのだが・・・。


タイトルは主人公が創ったロボットを強制終了させる時の言葉。


イキイキとしたロボットを創りたい主人公だが、癇癪をおこしたロボットにナイフを投げつけられ、強制終了させるしかなかった。

彼にとっても苦々しく落ち込む出来事だ。

眼を閉じる~勝手に思うにSF作家の言うようにアンドロイドは夢を見るのか見ないのか。

それにしても元恋人の娘であり、姪にあたる10才のEVAは魅力的だ。
天真爛漫で自由に物事を考える。思い立ったら行動せずにはいられない。

主人公は彼女をモデルにロボットを創ることを考える。


若干?『猿の惑星』ぽいものをかんじたのは私だけかな?

脳をプログラミングする時の美しい映像は必見。


そしてエルとしては、この映画に出てくるマックスという万能のアンドロイドが大好きで、執事として側にいてほしい!

感情レベルが極めて高く、主人公を抱きしめる姿が暖かい。


たしか助演男優賞をとっている。


ずっとずっとアンドロイド執事と二人きりで生きていきたいと思っていた事を思い出しました。




今日の良いこと・雨でしたが、今年に入ってようやくアゲハの幼虫を見つけた。
アゲハが飛んでは来るので、山椒の木か、柚子の木だと思っていたけれど今年はなかなか見つけられずにいました。
ワーム君とエルは呼んでいます。

衝撃写真だと悪いので、虫が苦手な方は見ないでください。





うん、パッと見わかんないな(笑)。






皆様に幸運を!



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