おはようございます。
エルです。
精神デイケアで一緒だった友だちから、今度新しく出来たA型作業所(私の住む町にある・チャリ通で5分かな)を見学して、
問題が無ければそこへ通うとのLINEが来ました。
こちらの県は最低賃金が825円。安いのですが、食料品は安いスーパーもあるし、私が住んでいたアパートはバストイレ別で3万円ポッキリだったので、いずれ、彼女が独立しても大丈夫な気がしますね。
あ、今私の住んでる町は田舎にしては家賃が高いです。
電車に乗って働きに行く隣町の方が物件も豊富で家賃も様々(一人暮らし時代はこちらでした)。
彼女はそちらの町に住んでいて(叔母上の家に間借り)、電車でこちらの(エル方向)作業所に来るかも、というところ。
1ヶ月で大体7万円の給与が見込まれるそう。作業所はまずカレンダー通りなので休みがたくさんあって良いな。
彼女は給与と障害年金の合計から、学生時代の奨学金の返済と、叔母上が立て替えた入院費の返済等をするのでしょう。
彼女の場合は、お姉さんがいるのですが精神障害が重く、自殺未遂をしてから寝たきりになりました。
その後、彼女の方も仕事中に精神を病んで入院するのですが、ご両親がお前の面倒まで見れない!
とばかりに私物を全部捨てて、(←このあたりの家族関係は良く分かりませんが)
血の繋がった独身の叔母上が(お手紙のやり取りしかしていませんが物凄く良い人!)入院費も肩代わりして自分の家で彼女の面倒を見ることに。
彼女はまだ波もあって何も出来ずに寝込む日もありますが、
叔母上が優しく自立を促しているみたいです。(曰く、定年後は猫を飼いたいから猫アレルギーのあんたは独り立ちしてね)
前に私が居たA型作業所には、月7万円の1日2食付きグループホームで暮らしている人もいました。完全個室なのでプライバシーが守られます。
それから私より若くて生活保護の方もいました。この方は後に癌を患い心配したのですが、市役所で偶然元気な姿を見ました。良かった!
前に居た作業所は潰れちゃったんです。
どういう経営だったんだ?って思いました。
そこへ行く前に、その近くの作業所で運営側の横領で潰れた所がありましたが、
私の居たところはあちこちから買い叩かれ、言いように使われての破産じゃないかな。(あまり何もしてくれない)役員に交通費や宿泊費を払っていたし(県外から役員を呼ぶ意味って?)
コラボレーション予定の作業は難しすぎて(コラボ先から)ゴーサインが出なかった。でもそれはプロジェクト始動の前に分かったはず。そこで撤退してくれれば!
利益が出ていたジェラートアイスも急に運営会社が撤退すると言い出し(←え?作業所作ってくれた意味って?)マシンを取り上げられ、同じくパン焼きを練習して店に卸せるようになったのにオーブンを取り上げられた。
私は不器用な自分を何とかしたくて、余った少しのパン生地を支援員さんに断って持って帰って家で丸める練習をしていたので
その時期の精神はボロボロ。
早朝起きは平気なのでいつかパン屋さんで働かせてもらえるようになるかも!と夢を持っていたんだ。
その後はひたすら作業所として借りていた場所の掃除を1ヶ月くらいやって、しんどくなって来なくなった女の子もいた。
病気では、障害では、何処でも働けないんじゃないかと絶望していたけれども
作業所が生きる支えになる人はいっぱいいる。
自分の力でお金を稼ぐ経験は自己肯定感を持つ、或いは上げるのに欠かせないと思う。
あ、何をずらずら書いているのだ、私?
いや、自分の町に出来たばかりの作業所が良いところだと良いなと思ったのでした。
人間はビックリするほど進化する。
作業所では良く発作(?)で寝ていた女の子が今は病院で介護の仕事をしていたりね。
とにかく、病気だから駄目だという思い込みから救ってくれる場所はとても大切なんです。
と、言いたかった。
今日の良いこと・何故か仕事が休みだった。精神的には良いことですね。
金銭的には?なんとか。
美白ケアにおカネを遣う予定ですけど(爆)。
皆様に幸運を!
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