こんにちは。
エルです。
昨日は父のご乱心(笑)でヘトヘトになり、自分も思わず暴言を吐いたりしましたが(←最低)
自宅のフェンスに掴まりながらも疲れて歩けなくなっている姿には哀しいものがありました。
思い出すのは
というか、唐突に思い出したのは
今から十数年も前の出来事。
当時のエルは独り暮らしでしたが、うつ病と胃潰瘍で会社をやめて、
何故か小さな英会話教室の手伝いをしていました。
(電話とりとか、お客様への珈琲出しとか)
伊坂幸太郎作品に良く出てくる東北のS市で、地元ではお花見で有名なN公園の近く。
その時何故だったか、もう理由は忘れてしまいましたが、涙が止まらなくて。
英国人の先生に
「公園に行ってフレッシュエアを吸ってこい」みたいなことを言われたんです。
公園は人気がなかったので思いっきり
わあわあ泣いていました。
そうしたらば、
40年配くらいのワイシャツにネクタイを閉めたきちんとした格好の男性に
「大丈夫ですか?」と声をかけられました。
見ると、高齢の男性がなにやら聞き取れないことを喚いていて、その腕を男性は握っているんですが、
高齢のかたも力が強くて大変そうでした。
この人は自分が(おそらく介護で)大変だろうに
公園で泣いてるいい年した変な女を気にかけてくれているんだ
そう思ったら、慌てて顔をごしごしして、
「大丈夫です。」と答えていました。
今の自分も他の人を思いやる人間になりたいなあ。
今日の良いこと・疲れるのが嫌なのでパンを食べて本屋さんを覗いて、一人の時間を作ろうと思えば作れること。
店ではアルコールを手にかけて帰り、
家に着いたら手洗いは忘れずに。
皆様に幸運を!
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