
ミナペルホネンの生地には みな名前がついています。
そして、その柄ができる背景も書かれてあります。
私のブラウスに使った生地の名前を調べてみました。
下の写真、私が2ミリ間隔でミシンを掛けているため、印象が違って見えるかもしれません。
説明書きは 公式HPより
choucho season: 2001
ちょうちょが舞う姿から、ちょうちょの周りの軽やかな空気を表現したかった。
のちにブランド名に、perhonenが加わったことにより、象徴的な柄となった。
これだけ、どうしてもわからなかった。
flower beads season: 2021
小さな花達が糸で編まれたようなささやかな景色を描いた。
光を透かして木洩れ陽を映すように、穏やかで優しい世界が広がっている。
after rain season: 2021
今日の社会変化もやがて新たな生活を作り出す。
そこから見えてくる生活の光とは何か。
雲から差し込む光を描いて希望を表現した。
新たな可能性を見つけて、そこから光が抜けてくるように。
番組では皆川さんがうつわに盛る料理の独特の盛り方が人気だそうで、いくつか紹介されていました。
思わぬところでの「ミナペルホネン」の登場に衝撃でした。
それにしても、私には縁がないすばらしいセンスと工夫に、このブログを見るのを楽しみにしています。
皆川さんは とても苦労されています。
20代・30代は 自分が食べていくことが精いっぱいで、ご結婚は最近のことだとか、
100年つづく、会社をめざすと言われています。
とても穏やかで、いつか会いたい人の一人です。