韓国のゲームクリエイターSomi氏が制作した法律をゲームに取り組んだ意欲作『リーガルダンジョン』をテイルズオブアライズ購入前に実績全解除するまで楽しんでました。
前から気になってたゲームだけどゲーム画面を見る限りほぼ文章だらけでどんなゲームか分からず購入するのを躊躇してたんですが、丁度良いタイミングでセールが来たから購入に踏み切りました。
警察大学校を卒業後、中央警察署に配属された清崎蒼になって様々な事件・事案に立ち向かっていくと言うと格好いいですが、本作は調査書類と向き合って事件と犯人に関連するキーワードを選択しながら被疑者が無罪なのか有罪なのかに影響する『意見書』を作成していくデスクワークゲーム。そして最後にはRPGのダンジョンに見立てた被疑者との尋問バトルが待っています。
このゲームは楽しさを非常に伝えにくい…画面を見てもらっても何が楽しいのか伝わりづらいし、今風のゲームみたいな派手さはないし、登場人物達のグラフィックさえ皆無というゲーム。でも逆にそこが良いんです、想像力を掻き立てられると言うか、何とも言えない哀愁ただようBGMも個人的には好きです。
ただ、どこまでが真実なのか分かりませんが色々と考えさせられる事も多く、時には胸糞悪い事件の終わり方だったりと派手さはありませんがほぼ文章だけでここまでのゲームを作り上げた事は素直に賞賛したい。
気になる方はネットで検索すればもっと詳しく説明してるサイトが多数存在しますので見てみてください。
賛否両論ありそうだけど実績全解除するまでには楽しめたゲームでした。
美徳は0.5点 窃盗は2点 殺人は15点。
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