yuyumiのハンドメイドな暮らし 

ラミネートのバッグや布小物製作日記が多いです。いちご、花柄、アリス、ドット、アニマル柄が好きです。

マザーズマチ付きトートバッグM☆水色いちごドイリー&縫製方法

2012年04月27日 | Handmade

オーダーいただいていたバッグがやっと完成しました

雨なので画像が暗めです。

型紙は3WAYマザーズバッグMサイズを使っています。

水色のいちごドイリー柄のつやなしラミネート生地です。

しっかりした生地なので物を入れない状態で自立します。

ご希望により、表ポケットはなしで、サイドポケットつき。

サイドポケットはラミネートなので、ゴムはなしでタックのみ。

フラップがついているのでギリギリまで荷物を入れられます。

内側はドット柄のキルティングに、

ブルーのパッチワーク柄です。

薄手なので接着芯を貼ってしっかりさせ、

入口にはゴムを入れました。

マチが別裁ちのバッグをラミネート生地で作るのは難易度が高いです。

以前友達のお母さんに頼まれて作ったことがありますが、

そのときはどうしてもということだったので

多少ゆがむかもというのをご了承いただいた上、作りました。

今回久しぶりに作ったのですが、底のカーブの部分が

一部ゆがんでしまいました

それでもいいですよと言ってくださったので、

少しお安くして販売することにしました。

ラミネートは、マチにしつけがかけられないのが痛いです

布の場合はマチ針を刺して、さらにしつけをかけています。

部分によってはクリップを使います。

ラミネートの場合は、マチ針を使う箇所もあるけど

本体にひびく部分には使えないし、

マチ針を使うことによってどんどんずれていくから(マチ針って実はズレやすいのです)、

クリップで留めています。

でも私は最初から縫い線を引き、縫い代をちゃんととって、

縫い線上をキッチリ縫っていくのが好きなので

クリップだとそれができなく縫いにくい

ミシンに慣れている方は、マチ針は使わないし縫い線をひかず

縫うときにミシンに書いてある目盛りを見ながら、

縫い代をとりつつ縫製する人の方が多いかと思います。

私も直線はそうやって縫う場合もあるんだけど、

カーブはちゃんと縫い線にそって縫いたいタイプです

そうしないとどうしてもしっくりいかないの。

市販の型紙は縫い代込みのものが多いので、

自分のやり方に合ってなくて使いにくいのもあって

自分で型紙を作ることが多いのです。

1つの作品を作るのに、縫製手順は何通りかある場合が多いと思うけど、

自分に合った手順で作るのが好きで、

もとから型紙を作ってないと

アレンジがきかない場合もあるのです

アレンジがきく場合とか、簡単なものは市販の型紙も使っています。

綺麗に縫うためには練習が必要だし、

私は綺麗に縫えています!と自信を持って言えるわけではないのだけど・・・。

手作りだから、完璧なものを作りたいとは思わなくて、

キッチリカッチリしたものが良ければ工場で生産された物の方が良いですよね。

多少のゆがみも手作りならではの味だと思うけど

強度とか見た目に関わる部分はちゃんとしなきゃと思います。

縫製後、縫い代が本体にあまり影響しないように短く切る、とか

こまめにアイロンをかける、とか基本になりますが

そういうことを手抜きせずやれば

自分の中では納得のいく仕上がりになります

  

 

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