
撮影/小口深志氏
色あざやかなアザミと大型のトラマルハナバチ。後ろ足には集めた花粉がたくさん。
夏を感じる写真はアマチュア写真家の小口さん撮影です。仕事の合間に花と昆虫を撮り歩いていらっしゃる方、許可を得てブログに使わせていただいています。
小口さんは、蝶好き(蝶屋)の息子つながり。昆虫が魅力的、自分でも撮れたらなあと思います。
参院選、若い人の投票率
7月10日投開票された参院選で、都内の18、19歳は全国平均より高めの投票率だったとの朝日新聞記事。初めて投票の10代の投票率、とても関心がありました。
総務省のサンプル調査で、都内の18歳は投票率60パーセント、19歳は41パーセント。
全国の18歳は51パーセント、19歳は39パーセント。
都内全体が57パーセントですから18歳の60パーセントが頼もしく感じます。
ゆうパックで届いた不在者投票用紙
中国地方の息子から、都知事選の不在者投票用紙がゆうパックで届いたと電話が。
私が区の選管に不在者投票の手続きに行ったのが15日朝。大学の授業やアルバイトでアパートにいない時間が多く、18日の夕方やっと息子の手元に。
今回は東京都の選挙なので息子の住む地域に投票所はありません。29日までの平日の17時15分までに管轄区役所選管に出向いて投票しなければならず、授業の空き時間に行くとのこと。
選挙カーの宣伝もなくポスターも貼ってないので、多分新聞のデジタル版で情報収集しているのでしょう。
今まで新聞を読んでくれなかった彼が、大学生になって自分からデジタル版を読みたいと言ってきました。
彼が投票すれば、上の息子も投票してくれると思うのです。兄としてのプライドあるだろうから。
投票の大切さを伝えるのは身近な大人の役目。
親の言うことなんてぜーんぜん聞いてくれない息子たちですが、参院選も投票してくれたし今回もと願っています。