寒い日にあったかい絵を描きたくなって、搬入の間際に完成。どんぐりの中にいるのは、シギゾウムシのなかまたち。
寒い時期には虫は見つかりにくいですが、どんぐりや木の中土の中にいっぱい。ぬくぬくしているんですね〜。
昨年描き終わった時には時期が過ぎてしまった、マユミの実とメジロ。
ユリノキの黄葉が美しくて描来たくなった絵。
これを「買いたいんです」という方が!
たまたまギャラリーを通りかかって先日来店した女性が、最終日の閉店の前に「間に合った!」と駆け込んで来られました。
「明るくていい。現在自宅のリフォーム中で、完成したらこの絵を飾りたい。
ポストカードもいいけれど、やっぱり原画」と。
本当にうれしく、描いて来てよかったと心から思いました。
年賀はがき10種類を並べていただきました。
カフェコーナーでは、コーヒーを飲みながら
絵をじっくり見ていただけました。
作品展後半はたくさんの人が訪れて、オーナーはお昼もおちおち取れないとぼやいておられました。
来てくださった全員に、陶芸作家の湯飲み茶碗においしい日本茶を入れてくれます。
銀座ではない練馬ならではのギャラリーです。
最終日は兵頭さんを訪ねて来たお友だちともお話。
どなたかいらっしゃるたびに「誰の知り合い?河野さん?」「いや知らない方」なんてつぶやいていました。
たまたま通りかかって来店する方も多く、『プルシアンブルー』有名なんですね〜。
あっという間に最終日、心地よい疲れの中終了。
兵頭さんとは、『プルシアンブルー』次回の水彩画展で待ち合わせる約束をして別れました。
『ビーンズアクト』で年賀ハガキの展示
見本をコルクのパネルに展示、こんな風に並べました。
オーナー蜂谷さんは、コロナ禍であまり会えない中での年賀状はどうなんでしょうと。
こうやってコーヒー豆のお客さんの目に触れて、感想を聞ける機会をいただいて、ありがたいです。
11月後半から1か月間のクリスマスフェアで、額の絵を5点搬入して〜と言われてまた焦ります。
心地よい緊張感のある中で、続けて描いていきたいです。
大きくなったカマキリ
昆虫原っぱ近くで、私を見て体を揺すって威嚇して来ました。「よくここまで大きくなったね〜。がんばったね〜」と言ってあげたい気分。
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