シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ・ガザ地区に対する昨年の５０日間の攻撃で、多数の戦争犯罪を行った事実を認めました。
イスラエルのテレビの第２チャンネルは数日前に、ガザ戦争で民間人を標的にしたことに関する、１１１人の軍関係者の証言や記憶について報じています。
シオニスト政権軍の兵士や将校は、ガザ戦争でパレスチナ人や彼らの財産を侵略し、戦時国際法に違反したことを認めています。
この報告によりますと、ガザ戦争に参戦したシオニスト政権軍は、気晴らしに民家を破壊し、パレスチナ人を殺害したということです。
シオニスト政権軍のある兵士は、「イスラエル軍は動物までをも標的にしており、イスラエル軍の秘密の場所に接近したパレスチナ人の少女を射殺した」と語りました。
昨年夏のシオニスト政権軍のガザ攻撃で、２３００人以上のパレスチナ人が殉教、ほか１万１０００人以上が負傷しています。
2015/05/12(火曜) 22:08
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/54642-シオニストが、ガザ地区での戦争犯罪の事実を認める
