国際評論家小野寺光一氏の「政治経済の真実」のメルマガ情報によりますと、北海道の選挙は、千歳市だけが自民候補が取っており、22時から自民候補者の得票が異様な伸びを見せており、最終的には約1万票差を付けて大勝利を納めているようです。
他の地域では僅差で自民候補者が負けているのに、千歳市だけ自民候補者が1万票も差を付けて勝利し、結果、これが自民候補者が勝利する要因になっているようです。
22時までは僅差で負けていた自民候補者が、22時以降得票を伸ばす怪奇現象が起きました。22時以降得票が何故伸びるかが、理解出来ない。
統計学的に言えば、他の地域と同じ様な僅差の勝負になるのが、自然な流れだと考えられると思いますが、千歳市だけ大差を付けて勝利するのは、いびつです。
恵庭市は集計が397票も合わない怪現象が起きています。
再開票すれば、このいびつな選挙結果の謎が解けると思います。
札幌市厚別区では、和田29292票、イケマキ33434票でイケマキ勝利
江別市では、和田28661票、イケマキ29687票でイケマキ勝利
北広島市では、和田13419票、イケマキ15200票でイケマキ勝利
石狩市では、和田13103票、イケマキ13133票でイケマキ勝利
そして問題の千歳市、恵庭市である。
恵庭市はなんと、集計が397票も合わない(票が多い)ということで修正を発表している。
※23:55訂正 21:40 発表 恵庭市
投票者数 男 15,882人 → 16,056人
女 16,598人 → 16,821人
これに伴い、棄権者数及び投票率並びに関連する合計欄の修正
そして問題は
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/98,93200,188,1088,html
千歳市開票速報では
票 速 報(22時00分現在)
平成28年4月24日執行 衆議院北海道第5区選出議員補欠選挙
千歳市開票区(選挙区)開票速報 開票率(%)
62.84
届出順 候補者氏名 候補者届出
政党の名称 得 票 数
1 和田 よしあき 12,000
2 池田 まき 13,500
でイケマキ勝利(午後10時時点)
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/98,93201,188,1089,html
1 和田 よしあき 25,591
2 池田 まき 14,439
そして最終結果がこれになっている。
つまり、午後10時から最後の方の開票に向けて
500票バーコードの「誤作動」が発したと思われる。
これを再開票してみれば、
イケマキ氏の票が多数あることが判明するだろう。
(最終票数から22まで開票分を差引き)
・和田氏 13,591票
・池田氏 939票
・・・開票って、最初に投票用紙全部を机上にブチ撒けて、全体をシャッフルしてから行うはずですよね?
そうだとすれば、「22時まで」と「22時以降」で2者の得票配分はほぼ同じ比率になって然るべき。
22時までが「12対13」、22時以降が「93対7」というのは、統計学上は「有意差あり」と処理しなければいけない状況です。
ところで、千歳市投票区における期日前投票の数は「13,475票」とのこと。
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/98,93167,188,976.html
「22時以降の開票で和田氏の票とされた数」と、ほぼ一致します。
期日前投票のぶん、まるごとスリ替えられた疑いもありますね。
千歳に限れば総人口の4割が自衛官とその家族、自衛隊関係者で占められています。
元より共産党と手を組む野党が自衛隊の街で勝てるわけはありませんでした。
そして自衛官は期日前投票をするケースが多く、千歳で一気に自民の票が増えたのは期日前投票の箱が開票されたためでしょう
統計学を用いるのなら、その町ごとの特殊性も念頭に置くべきかと
千歳市の結果は極めて自然である。むしろ、前回の民主・共産の票がほぼ入り、自民は票を減らしているのだから、野党共闘の成果があったことを示す票の出方である。
途中まで並んでいて結果的に大差がつくことなど、何度でもある。今回の場合は、途中は池田がリードしているが、池田側の作業がちょっと早く進んだだけに過ぎない。運動会の球入れを想定してみよ。途中まではどちらも球が出るが、負けた方が球が尽きたら、後は勝った方の球ばかりになる。それと同じことだ。
不正選挙陰謀論者が開票事務に無知である。それに世間が狭い。自分たちが支持されているはずだという思い込み。実際には自民党などの支持が根強いことを知らない無知丸出し。人付き合いがあまりできない連中なのだろう。