可不可以? 又は 最甜蜜的負担

F4と内田篤人を愛でつつ、直観の趣くまま好き勝手に語ってます。
不好意思!

恋するふ久ちゃん

2014年02月20日 | ドラマ
「わたしの大豆な男の子」とは…?


 西門家の長女ふ久ちゃん 突如嫁に行きました~


きりり

作・脚本の森下佳子氏。
あの『JINー仁』の脚本家さんやったんですね

時代背景の細かい点は難があるとしても、やはり、視聴者のつかみ所は巧い…
「腐女子」の理解も、とても正しい!
そうです、腐女子は男同士なら誰でもええんとちゃうんです。
やっぱり、好きな男の子同士やないと、萌えないんです!

 今週の『ごちそうさん』
西門家の子どもたちが岐路を迎えます。
長男・泰介は、京都の高等学校から一時帰省。
中学時代の野球部の先輩、諸岡くんも久しぶりに西門家を訪問。
妄想に胸をときめかせるふ久ちゃん

ところが諸岡くんは、もうすぐ出征するとのこと…
このとき、はじめてふ久ちゃんは、諸岡くん本人に興味があったことを自覚
「もう、会えなくなるなんていやや」と思ったふ久ちゃんは、諸岡くんに突進!
「諸岡くんのこと、複製したい!諸岡くんの子どもが産みたい!」と言い出した!!


「どういうんでしょね、それは…」 「ふ久がいいなら、ええんです!」

ふ久ちゃんは、結婚はどうでもいいと思ってる。
諸岡くんに会えなくなることに耐えられないの。
でも、周りはそれを理解しない…(ま、当たり前やな
反対されたふ久ちゃんは、暴走。なんと「夜這い」を敢行する!!

男親の悠太郎としては、気を失いかねないような事態に対して、
め以子さんは、ちょっとうれしい。
だって、勉強のことしか頭になくて、人間に関心を持たなかったふ久ちゃんが、恋したんだから…

ただし、ふ久ちゃん自身は、恋がなんだかわかってない…

 この事件の直前、祖母・静が、ふ久に縁談を持ってきた。
当然、まったく興味を示さないふ久。
悠太郎さんの断り方がいい。
「ふ久は結婚せんでも、ええ思います。ふ久は勉強したい子なんです

この時代として…というか、今でもかな?
西門家の人たちの判断基準は、かなりぶっ飛んでいる
良い意味で個人主義。
一人一人の個性にあった、その人の幸せを考える

この縁談自体は立ち消えになったものの、
ふ久ちゃんの「乙女心」が気になったおばちゃん三人衆(静・め以子・希子)。
ふ久ちゃんに、恋したことがあるのか尋ねます。
するとふ久ちゃんが逆に質問。
「恋の必要条件て、何?」

おばちゃんたちの反応も良いですね。
三者三様の恋がある…

静:「理屈ちゃうねん!もう、か~っと熱うなって、『この男や!!』みたいな…」
希子:「え?じんわり来て、『この人~』ちゃいます?」
め以子:「何となく気になって、気になって…いうのとちゃいます?」

そうだね、それが、この3人のそれぞれの恋でしたね
「恋」の定義が決まらないでいたところ、共通項を提示するのは、さすが元芸妓はんのお静。

静:「おらん時に『どないしてるやろ』て、考えてしまうような…」
これには、他の2人も納得。

会えない時間が 愛育てるのさ
目をつぶれば 君がいる~
 (郷ひろみ「よろしく哀愁」より) 


好きだな、この歌詞…
(余談ですが…宮崎美子さんがおばあちゃん役って…私も年取るはずだなあ…
宮崎美子さんは、我が熊本の先輩です~

 この恋話の時は、まったく理解不能だったふ久ちゃんですが、
諸岡くんに再会→妄想&ドキドキ感→別れの予感 とくるに至って、
「会えなくなるのはいやや!」
と、走ったわけであります。

最終的にこの2人の仲を取り持つことになったのが泰介。
優しい子ですね。お姉ちゃんと違って文系かな?
弟克男のことにもよく気がつくし…

ふ久の「夜這い」未遂を目撃した泰介
お姉ちゃんの気持ちを、両親に代弁してあげます。
小さいときから、泰介はお姉ちゃんの味方でしたからね。
皆がふ久のことを「変な子」「異常」と、排除しようとしたとき、
泰介は「お姉ちゃんは、他人と違ってて、かっこいい。好きや」って、言ってましたもんね。


「諸岡さん、この手、えげつないですよ」 「勝ちゃええんや、勝ちゃ」

今回も、ふ久が諸岡先輩のことを「ただただ、好きなのだ」と理解する。
そして、その「純粋な愛情」を応援したいと思った(やり方はえげつないけど…)
父親としては、嫌やろな~
嫁にやるだけでも面白くないのに、「子どもつくるだけ」なんて言われたら…
婿さんは、戦地から帰ってくる保証はない。
そんな男に、大事な娘を預けるわけにはいかない…

泰介は、お姉ちゃんの気持ちを「それだけ」言って、最終判断は父親にゆだねる。
め以子も、「子どもは、支えにもなるんですよ」とだけ言い置く。

「う~ん…」と考え込んで、夕食に遅れる悠太郎
で、悠さんのいいところは、理詰めで考えてくれるところですよね。
家父長的なところを振りかざさず、それぞれの気持ちと事情と時代とを考慮して、
その人が本当に幸福だと思える結論を導く…
世間体で考えないところが、西門家のいいところ!

で、なんと、その夜のうちに、ふ久の嫁入り決行!
「一晩寝ると、決心が鈍りそうで…」と言う悠太郎さんの本音が可愛い。
そして、め以子さんは理屈じゃなしに、「まっとうなこと」で行動するから潔い。
「ふ久って、ものすごくわがままやないですか…」
普通なら、だから、心配だ…となるんですが、め以子さんの場合は、
「だから、大丈夫」
ふ久ちゃんは、自分の好きなことしかしないし、やりたいことなら絶対にやり遂げるから…
「だから大丈夫」

今週は名言の宝庫ですね


雨のち晴レルヤ~

でも、本当にそう…
いつの世でも、「結婚」となったら、やれ年収だ、やれ家柄だって、安定とか見栄とかが優先する。
特に、今の結婚って、とっても不自由なんじゃないですか?
ブログ更新しようと思ってインターネットのスタートページ見ると、
いろいろな広告や情報が目に飛び込んでくるけど、
「婚活」とか「子どもの産み分け」とかって…そんなんがデ~ンと場所を取ってる
恋愛・結婚「業界」は、巨大なビジネス市場なんだよね。
なんだかな~

というわけで、ふ久ちゃんの純粋で、力強い愛情に、ちょっと感動した英陸でした。
腐女子の底力かな!?

 うっちーもね。
やれ、相手はノイアーだとか、ドラクスラーだとか、永嗣さんだとか、麻也だとか、
ハーレム状態だとか言われてるけど、相手が誰でもいいわけじゃないのよ~
ノイアーさんも、ドラちゃんも永嗣さんも好きだけど、(麻也は~~
やっぱ、長谷部さんなのよね~
長谷部さんとうっちーがベスト・カップルなのよ~
この2人じゃないと、萌えないのよ~英陸は~


この2人なのよ~

 リハビリって、毎日7、8時間も、黙々とやり続けなければいけないのだそうですね。
孤独で辛い作業…
でも負けないでね、うっちー
長谷部さんも乗り越えたことだから。その後ろ姿について行くって、決めたんだから

一日も早く、患部が治癒しますように…
十分なリハビリと練習ができますように…

  
がんばれ!内田篤人!!  シャルケ公式さんの うっちーアーカイブ


うっちーのいないシャルケの練習…寂しい…早く帰ってきなさい

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